加治将樹

2006年、ミュージカル「テニスの王子様」の桃城武役で本格的に俳優デビューし、劇場版「実写映画　テニスの王子様」（06）でも同役を演じる。以降、「ワルボロ」（07）、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」（08）、「ソフトボーイ」（10）、「ランウェイ☆ビート」（11）といった青春映画に出演。TVドラマでは、「絶対彼氏　完全無欠の恋人ロボット」（08、09）や「RESCUE 特別高度救助隊」（09）のほか、NHK大河ドラマ「篤姫」（08）、「水戸黄門」（11）といった時代劇にも出演する。近年は、舞台「談志のおもちゃ箱　ヴェニスの商人？黄金餅後日談」（11）、「引き出しの中のラブレター」（12）、「ずっと2人で歩いてきた」（13）、「トーキョー・スラム・エンジェルス」（14）などで活躍。実話をもとにした映画「サムライフ」（15）では、体重を20キロ増量して撮影に臨んだ。12年9月までワタナベエンターテインメント所属の役者集団「D-BOYS」の一員だった。