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サイドウェイズ評論(20)
アメリカで留学して残ったもの、日本へ帰ったもの、それぞれが何年も経って再会し、一週間結婚前の自由な旅へと出かける。
予告だとロードムービー系かなーと思ってたけど、違ったんやね。
特に上がるシーンも下がるシーンもないけど、ワイン好きなら面白く見れる映画だろうなーと思った。
でも、生真面目なおっさんと中途半端にアメリカナイズされた遊び人のおっさんの対比が面白い。
大人の恋愛ドラマのよう。
小日向文世がかつらをつけているのも注目ポイント。
米とフジテレビの共同制作だから、国内向けなのは仕方がないのかな、とも。
中盤からラストに至る場面は、良き時代のアメリカン・ロード・ムービーの雰囲気も出てきてじんわりとした味わいが感じられて良かったです。さえない中年男ふたりの魅力が溢れていました。
鈴木京香さんと菊池凛子さんが男性陣と絡むところと彼女達の役柄の対比は、ひねりと悲哀のスパイスをもっと効かせていたら面白かったかなと思います。
洋画「サイドウェイ」のリメイクではなく、オリジナル脚本で描いたらもっと素敵なストーリーになったのではないかという感じがします。その際はナパ・バレーよりソノマを舞台にやや辛口でお願いできれば嬉しいのですが。
菊池凛子が、たどたどしい日本語で可愛い。
日本人同士の英語での会話の気恥ずかしさなど、良くあらわされていると思う。
いいいみでB級だけど、楽しい作品だったのでAにしました。