サイレント・トーキョー
プロット
日本
12月04日 2020 台灣上映
サイレント・ソルジャー
プロット
スペイン
12月04日 2020 台灣上映
サイレント・ランニング
プロット
アメリカ
09月16日 1986 台灣上映
サイレント・ムービー
プロット
アメリカ
02月19日 1977 台灣上映
サイレント・ウェイ
プロット
スペイン・コロンビア合作
01月01日 1900 台灣上映
オープニング・ナイト
プロット
アメリカ
06月02日 2012 台灣上映
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サイレント・ナイト評論(5)
タイトルに偽りなし!クソ一足早いクリスマス映画。致死度100%?クソ謎の有毒ガスによって終末が迫るクリスマスに集まる友人家族。冠婚葬祭じゃないけど、やはりそうした集まりの場は本音と建前が入り混じり、それが死を前にしているとなると尚のことだろう。ぶっちゃけたり気まずくなったり踊ったり。しかし、彼らにはある"約束"があって…。
言ってしまえば『イット・カムズ・アット・ナイト』寄り(系)とでも言うか、観客受けはそこまで高くなさそうな内容ではある。リジーだったか呼ばれなかったキャラクター然り色々なキャラクターの関係性が見て取れるが、その辺りはあくまで指し示す程度にとどめるというクソ説明的ではない語り口で、これまで非常にクソ英国的なラストを迎える。こうなったら自分もやっぱりそうするだろうか。
『ザ・ロード』『デイ・アフター・トゥモロー』みたいなクソ世界はすぐそこまで来ている。そんなタイミングにわざわざマイケル・ブーブレの曲を歌うかは謎。この例年お馴染みな集まりのテーマソングなのだろうか?
パンデミックの正体が解き明かされない段階で、政府によって最善とされる対策が取られる。
信じて良いのか?
最終的な判断は自己に委ねられる。
王室ネタや政治ネタのブラックな笑いがイギリスらしい。
死の恐怖から逃れる為にクリスマスパーティを演じる人々。
とくに献身的な父親が笑えました。
そこまで良い父親でいたいのか。
ストレスを抱えても、痩せ我慢をしても、良い父親を演じ切る。
紳士であることに対するイギリス人のプライドは、日本人の気質と近い気がします。
武士は食わねど高楊枝。
日本人も秩序正しく最後の時を迎える気がします。
皆んなで一緒なら怖くない。
私自身も考えるのを止めて付和雷同な安心感に流されているな。
キーラ・ナイトレイの日常を取り繕っている神経質な演技が凄い。
少し大きくなったローマン・グリフィン・デイビス君は、まだ可愛くてホッとしました。でもこの先、いつ男臭くなるかわからないので油断ならないです。(←誰と比べてるの?)
さすがの演技力で、大人達が深く考えないように避けている問題をズバズバ突いてきます。
子供の目線は真っ直ぐに物事の本質を見抜く。
社会が抱えている問題に気づき指摘できる子供は、子供扱いして良いのか?
…自分の子供にワクチンを打つかどうか?
親御さんたちは悩まれたのではないでしょうか?
私の主治医もワクチン反対派だったので、ビビりましたが。
親の保護下にある子供たちは自分の意思とは関係なく親の方針に従わされる。
子供に辛い思いをさせたくないのが親心で、その子に最良の選択を下しているつもりだけれど、何を辛く感じるかは本人次第なのでは?
子供は親の所有物ではない。
自己主張が出来る子供は、自己判断も出来ると認めるべきなのか?
とても難しい問題に感じました。
そして、もう一つ。
この映画を見た人は誰しも考えさせられる事だと思いますが
最後の時を選択出来るのなら、誰と一緒に居たいのか?
参加したくもないパーティに集まっている場合か??
この映画の半分は愛する人への思いやりと優しさで出来ている。
双子の弟たちが良い味を出してましたが
二人ともグリフィン・デイビス…
ローマン君の実の弟たち??
監督/脚本はお母さんだし。
家族の問題を家族で演じているのも面白い。
仲が悪そうなのに集まってクリスマス・パーティをする友人たちの集い、そして世界を破滅に導く猛毒ガスが近づいてくる…という奇妙な展開の映画。
学生時代の友人たちが、それぞれのパートナーを連れて、ある家に車で向かうのだが、車の中の会話を聞く限り、その「集い」を楽しみにしている人は殆どいない。
しかし、なんだかんだと皆が集まってクリスマス・パーティをするのだが、再会の瞬間はハグしたりして嬉しそうに見せても、やはりギスギスした人間関係が表に出てくる変なクリスマス会…(笑)
ただ、なぜギスギスした関係になっているのか? 1人の少女がトコトン嫌われているのはなんでなの? というあたりはスルーしちゃっているので、見たままから想像するしかない。
そんな感じで、人間関係や世界滅亡に至りそうになっている経緯を殆ど描かないままドラマが進んでいくので、観終わるとモヤモヤが残る。
お互いのパートナーを連れて来ているのに、違うパートナーの男女が「あなたとヤッたじゃない」などと暴露して変な雰囲気になるのは面白い。
いつぞやのスマホを見せ合う映画を思い出す(笑)
出演者では、やはりキーラ・ナイトレイが綺麗。
そして、『ジョジョ・ラビット』の男の子が、あの頃とほとんど同じ顔&髪型で登場していて、ジョジョラビ観てからだいぶ経つように思えるのだが……これは歳のせい?(笑)
映画『E・T』や『ザ・ロード』などが取り込まれたあたりは、監督の映画好きの表れか…。
笑っちゃう楽しさの裏で、死がジワジワ迫りくる怖さもあるコメディ&人類滅亡もの(?)であった。
クリスマスっぽい音楽は良かった。
<映倫No.49384>
オンライン試写会にて鑑賞
映画 #サイレント・ナイト (2021年)鑑賞
あらゆる生物を死滅させる毒ガスが世界を席巻し、明日にもイギリスに上陸するという前夜
学生時代の友人たちが子供連れで集まって最後の一夜をどう過ごすのか・・・
自分ならどうするかな?
@FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました