デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
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03月15日 台灣上映
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03月22日 台灣上映
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03月29日 台灣上映
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007 スカイフォール評論(20)
個人的には『カジノ・ロワイヤル』に並ぶ傑作なんだけど、エヴァ・グリーンと比べたら、ボンドガールがちょっともの足りないかな(^_^;)
ってゆーか、この作品は、なんと言ってもハビエル・バルデム。やはり敵が強烈なほど、作品は良くなります(^^)b
アデルによる主題歌も、シリーズで1番好きな曲です♪(^^)b
ハードル上げ過ぎたのか期待外れでした。
最後、少し、入り込めず。
最初の追跡すごかったです。
最近、まとめて007を観ていると、ストーリーがごちゃごちゃになるので、自分の記憶のための記録。
公開当時、劇場で観ていたが、やはりほぼ忘れていた。
列車の上で、ボンドが撃たれたが、撃ったのが、まさかのマニーペニーとは!映画ラストのあたりで、秘書になる前の秘密がわかり、びっくり!
MI6の爆破シーンもインパクトがあった。
その後の新しい拠点も、イギリスらしいところで大好きな雰囲気だった。
あと、私のお気に入りのQが今回から登場している。美術館で初めてボンドと会ってたんだね、忘れてた。
そして、上海のシーン。
ビルに映るクラゲが幻想的で美しかった。
暗殺された人の部屋には絵画。
私の大好きな画家の1人、モディリアーニ。
『扇を持つ女(ルニア・チェホフスカ夫人の肖像)』(1919-1920)は、パリ市立近代美術館から2010年に盗まれたまま、現在も行方知れずのもの。調べると、007の第1作「ドクター・ノオ」でも、実際に盗難にあった絵画が出てくるらしい。そのオマージュなのか。
そして、そこで出会うセブリン。美しい女性。悲しい生い立ちみたいなんだけど、最後も殺されてしまう。ここは、助けて欲しかった。007って、生きていてほしい人が死んでしまうから、辛い。映画だから悲しいシーンもいるんだろうけど、わかっていても、幸せになってほしい…。
長崎の軍艦島の撮影もよかった。
ヘリがたくさん助けに来るところもスカッとするシーン。
あとは、ロンドンのシーン。
古めかしい歴史ある地下のMI6。イギリスっぽい。
昔住んだことのあるロンドンは大好きなので、地下鉄のシーンも楽しかった。
最後はスコットランドへ。
イギリスの大自然を見ることができたのは楽しかったけれど、なんで、そこに!って思ってしまうよ。
あそこに逃げなければ、M助かったんじゃないのー?って思ったけど、ジュディ・デンチもそろそろ年齢的にも引退なのか?その最後の終わり方としては、良いシーンだったのかもしれない。古典的な戦い方も、まぁまぁ面白かった。
全体的に、サスペンスのようなストーリー展開はとても楽しめた。ボンドもMも、悪役も、それぞれの人間らしいストーリーが垣間見れて、良い作品だったと思う。
そして、アデルの歌う「スカイフォール」最高だ。
ということで次のシリーズへ。