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まひるのほし プロット 日本 01月16日 1999 台灣上映
あなたがここにいてほしい プロット 中国 07月22日 2022 台灣上映
ほしをつぐもの プロット 日本 02月03日 1990 台灣上映
ほしのふるまち プロット 日本 04月02日 2011 台灣上映
あこがれ美しく燃え プロット スウェーデン・デンマーク合作 01月01日 1900 台灣上映
若草の萌えるころ プロット フランス 03月19日 1969 台灣上映
ほしのこえ評論(20)
昔、アメリカの赤毛の可愛い文通相手を思い出しましたね。
今や日本が誇る大監督にまで成長した新海誠の初劇場公開作品。
DVDでは音声をオリジナル版と声優版で切り替えることが可能。オリジナル版では新海誠本人が声優として参加している。今回は声優版で視聴。
本作の特筆すべき点は、制作に関するほとんど全ての作業を新海誠本人が一人で行っているということ。
それでこれだけの作品を作り上げることが出来るのだから、やはり新海誠は凄いのだろう。
キャラクターやアクションシーンの作画はやはり拙さを感じるが、背景などの美術に関しては後の新海作品に通じる美しさがある。
物語の統合性よりエモさを優先させるのは新海作品の定番であるが、本作からその特徴は顕著。
何故ただの女子中学生が国連軍のロボットパイロットになっているの?とか、ワープできる技術はあるのに通信手段は2000年代から進化してないのかよ…とか、リスクを負ってまで宇宙人を殲滅しようとしている理由は?とか、いちいちツッコミたくなる設定が目立つ。
正直気持ちの悪いポエミーな作風はこの頃から変わらず。というか、この作品が一番ひどいかも。
中学生の恋愛なんて、宇宙に行かなくても消滅するだろ普通。
至る所から感じる庵野秀明作品へのオマージュ(パクリ?)。「エヴァ」とか「カレカノ」とか大好きなんだろうな。庵野作品お馴染みの電柱カットまであるのは流石にやり過ぎでは?
25分なので気楽に観れるし、いささか気持ち悪いとはいえエンタメ作品としてはまずまずよく出来ているのではないでしょうか?
何よりこれを一人で作り上げたというのは本当に凄いと思います。新海作品を追っていくのであればまず観るべき作品なのは間違いないです。
内容はエヴァみたいな感じ
宇宙人退治に選ばれた女の子が彼氏とどんどん空間的に離れ、それをメールの届く時間で表す作品
僕にはそれぐらいしか読み取れなかった
私はガンダム系がやや苦手。それと、2048年のガラケーが違和感。進歩は予測を越えてるんですね。ところで、宇宙からのメールはどこ経由してんだ?(笑)
この作品、一人で作ったんですってね。凄すぎ。その才は今、「君の名は」で存分に発揮されてるんですね。これから暫くは新海時代が続きそうな予感。負けるなジブリ(笑)