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コンフィデンシャル 共助評論(20)
ちょっと70年代の雰囲気もある音楽によって、古臭い設定のバディ・ムービーを楽しませてくれる。南北の協力といった珍しさは途中から感じさせなくさせるほど、典型的な凸凹コンビの刑事2人はアクションとお笑いと役割担当をハッキリさせ、誰でも楽しめる作品に仕上げていました。特にイム・チョルリョンとカン・ジンテは互いに探りを入れるための盗聴合戦を繰り広げるといったコミカルな展開と、派手なアクションとのギャップ。敵となるチャ・ギソンは、特殊部隊の兵を10人以上引き連れていたので、そこに一人で飛び込もうとしていたイムがカッコいいところを独り占めしたような恰好となりました。
途中までは良かったのですが、一旦犯人であるチャ・ギソンを追い詰めたにもかかわらず、瀕死の彼を逃してしまったところから長い尺を感じてしまいました。しかも、ありきたり感もある展開には辟易してしまう。盗聴や、ホテルでのスマホによるビデオ撮影にも活躍したように、全体的にスマホがキーワードとなってるところは面白かったかなぁ・・・
北と南の刑事が共助捜査するアクション映画。
アクションもなかなかド派手で楽しめた。
殴るときの効果音がちょっと残念。
ヒョンビンかっこよすぎてやばい。
なんで途中義理の妹が消えた?
アクションは北の刑事のディザームシーンが一番燃えた(笑)
映画館が少ないのが残念ー。
なんだかんだ、定期的に一定レベルの娯楽アクションを輩出してくる韓国の映画産業すごい。
あと久しぶりにCJ entertainmentのロゴを見た気がする。
ストーリーは見たことあるような凸凹バディものなのだが、今作は北の刑事と南の刑事という設定でなかなか面白い。しかも笑いどころが本当にたくさんあって、とても良い娯楽映画だった。ラッキーではキレキレなアクションを見せていたユ・ヘジンが今回は、終始笑わせにきていて最高でした。ヒョン・ビンはかっこいい担当でただひたすらイケメンすぎた。
疲れている時やスカッとしたい時などにオススメ。深く考えずに結構サクッと見れるような作品だった。
後から知った事だが、ボス役のキム・ジョヒュクさんは去年事故で亡くなっていたらしい。ご冥福をお祈りします。