グレート・グリーン・ウォール
プロット
イギリス
04月22日 台灣上映
パッション(1982)
プロット
フランス・スイス合作
04月28日 台灣上映
ニューヨークの中国女
プロット
アメリカ
04月29日 台灣上映
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3
プロット
アメリカ
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TAR ター
プロット
アメリカ
05月12日 台灣上映
ブラフマーストラ
プロット
インド
05月12日 台灣上映
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア評論(18)
ファーストガンダム3作品みたノリで逆襲のシャアを見ました。映画としては4作品目でしたから。アニメのZとZZを見もせずに(笑)
でも話ていることはなんとなく分かる部分も。シャアと過去に一緒に戦ったとか?違ったらごめんなさい(笑)
ただ結構な数の色々なジャンルの映画を自分は見てきました。
あくまで個人の感想ですが、アニメの続編と言えども一個単体の映画として面白くない。
なぜそう思ったかと言いますと、理解は3つ。
まず音楽ですが、勇ましいメインテーマ的なのが戦闘の時に流れていますが、勇ましく大きくなるのではなく静かに淡々と流れていて、もったいない。一番衝撃のシーンなんかでなるのかと思ったらそのまま終了。映画音楽というのは人の心の感情をあらわす演技により一層深みをますための調味料のはずなのに、ずっと同じ音楽が淡々と、、、
2つ目はアクションシーンですが、ファーストガンダムのような機械的で迫力のあるものではなく、人間にでもできないであろう流れるような動きで動き、動きの速さとカットの短さが相まってどんな動きでどう相手を倒しのかが理解できない部分がある。
3つ目は、なんかしらんけど女の子がウザイです。あと理解し難い行動とか。
最後のみんなで岩押すのは少しよかったが、
最後結局皆で押した意味はなかったのかな?と思う。そこはアニメ見てないからわからないだけかもしれない。
ミライさんが娘さんと出てくるシーンが数ヶ所あるが、そこだけがこの映画の最高の見せ場かな。ハラハラするし(笑)
-完-
機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZは未見で鑑賞しましたが、全然楽しめました。むしろ、劇場三部作よりも面白かった。いろんな作品紹介で、少し難解って話を聞いていたので、ニュータイプのスピリチュアル的なストーリーなのかと不安でしたが、しっかりした軍事ストーリーでホッとしました(笑)やはり、あの宗教じみた展開は、ララァ・スーンあってこそですね。彼女の出番がほぼ無くてよかった(笑)
なんと言っても見せ場は、終盤のモビルスーツバトル!νガンダムvsヤクト・ドーガ、アルパ・アジールの戦いから、νガンダムvsサザビーの戦いの展開!白熱でアクロバティックな映像が見事!劇場三部作では、目を見張るようなバトル映像ってのはなかったので、アニメーションの進化を感じました。並行して、ブライトら艦隊の描写、アクシズが地球に落ちるかどうかのギリギリのシチュエーションの相まって、ハラハラのボルテージはマックスでした。
ストーリーは、アムロが随分と大人になって好感度アップです。ブライトも士官然とした落ち着いた感じがよかった。逆に、シャアは、好感度下がりましたね。。自身の宿願を叶えるために利用できるものは、子供でさえも利用する姿勢には嫌悪感を感じざるを得ない。自分の考えは寸分違わず正しくて、その考えを通すためには何をしてもいいと考えている姿は、独裁者そのものですね。そういう面でも、アムロに肩入れして見ていたかなと思います。クェスの歪んだ正義も、ギュネイのシャアへの嫉妬も、ネオ・ジオンの連中は見ていて不快に感じることが多かった。制作の方々も地球連邦目線で見てもらおうとしてたんだろうか?
あと、アムロも、シャアもイチャイチャしすぎ。。僕が見たいのは、あなた達が戦う姿、正義論を戦わせる姿であって、イチャついてる姿はいらないですよ。。
アムロvsシャアの最終決戦といいつつ、なにも白黒つけなかったのには、多少の不満もありました。まあ、はっきり終わらせないのはガンダムシリーズの代々の手法かもしれませんが笑
あと、セイラさんってどこいったんだろう?
人類の存亡を左右するほどの超大規模な男2人の喧嘩です。
恋愛がこじれて殺人を犯すニュースはよく聞きますが、立場や財産によってできることには限りがあります。
エースパイロットであるアムロとネオ・ジオン総帥であるシャアが喧嘩するとここまでやっちゃうという話です。
周りに出てくる男女は全て噛ませ犬。
それほどまでに女性への愛情が男にもたらす影響はすごいんでしょう。
ここは一つ昨年のハリウッド映画【ターミネーター〜ダークフェイト〜】のように過去の同作品を無かった事にして、再構築して作りなおして欲しいと感じる。オリジンの作り込みに近くストーリーももう少しシリアスに、メカデザインも機械っぽく作って欲しいですな。
でも時々観たくなるのはなぜだろう?
おまけとしてブライトさんとミライさんの白目は嫌です。
4Dで鑑賞
今では絶大な人気を誇るガンダム、その始まりでもある宇宙世紀という広大な歴史の一節にピリオドを打ち、続く作品の始まり伴った作品がこの「逆襲のシャア」。
まずこの映画は富野監督作品で多く用いられている難しく深い言い回し、通称「富野節」が全開であり全編通して使われている為、人を選ぶ作品ではあるが、決してただ難しいだけで終わってるのでなく、腐敗した今の世の中に訴えかけるメッセージも内包されており今のコロナ禍で政治家達の利己的な1面を見てきた私たちに来るモノがある。
個人的に最初の特権で割り込むクェスの父のシーンや、福利厚生の為にシャアにアクシズ、いや、地球を売った連邦は正に権力者による腐敗を徹底的に描いている。
ストーリーはそれとは反して表面上は単純明快だか、内面は実に奥深い。
シャアが連邦に匙を投げ、5tルナや、アクシズ
を地球に落とすのをアムロが阻止しようと奮闘するという内容だが、そこに上で上げた大人の腐敗、クェスやハサウェイの思春期だからこその「身勝手な感情」、ラストシーンの「理解」、そして1stから続いたアムロとシャアの決着、これらの要素が見事にまとまっており、とても濃密である。
作画はまさにオーパーツ作画であり、作画崩壊は多少あるが、それすら1コマ1コマから全力で楽しませるという制作陣のクリエイター魂がバシバシ感じられ、全編クライマックスと言われても過言ではなかった。
よくあるプラモ販促のために一瞬だけ出る「販促用一発屋MS」もほとんどなく、全てのMSが活躍していてもうファンとしては「久々に純粋なガンダムを見れたな…」と感無量。
いつもはやられ屋の量産MSでさえ感動を呼ぶことになるなんて見る前は考えられなかった。
ラストのアクシズショックのシーンでギラ・ドーガのパイロットの「やってみる価値はありまっせ!」で胸熱になり、離れていくギラ・ドーガを敵であるはずのジェガンが助けようと掴んだシーンでもう涙が…。これだよ…これが見たかった…。
総評としては、今なお衰えない、むしろ年代別に違った楽しみ方があり、現代に通じるメッセージと制作陣の魂のこもった作品だった。
今だと2600円とちょっと高いが、もう1回見てみたい。
追記 4Dとしては歴代MAXレベルで揺れるため、湿布を予め貼っとくとダメージ少ないかも(主は翌日脇を痛めたから注意。しかし最高の体験だったから良き。)