アンダーカバー(2001)
プロット
カナダ・アメリカ合作
01月01日 1900 台灣上映
エアポート2001
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
19(2001)
プロット
日本
07月19日 2001 台灣上映
波(2001)
プロット
日本
07月31日 2001 台灣上映
FAMILY(2001)
プロット
日本
03月31日 2001 台灣上映
-less(2001)
プロット
日本
11月03日 2001 台灣上映
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GO(2001)評論(20)
国籍とは?名前とは?いろんなことを考えさせられた。今の時代だと、その人と関わる上でさほど問題ではない国籍が少し前までは大きな問題であった。その考え方のが変わっていく狭間の若者たちが上手く描かれていて一緒に悩んだりできる。
頭ではわかっていても体が…というシーン。自分もこの時代にいたら同じことを思い悩んでいたと思う。とても難しい事に向き合ってる、向き合わされてる若者たちはとてもかっこよかった。
(今、公開されたらもっと驚くだろうけど)
それほどの、日本社会でのタブーを、青春映画として、そしてひとつの問題提起として描いた傑作。山崎努と大竹しのぶが特に好き。
「クエスチョンだよ!」の台詞も。
窪塚好きだわ。本当にかっこいい。暴力シーンが多いので見づらいけど、窪塚の置かれているひどい状況を理解するのに無駄ではなかった。
在日韓国人の苦悩と日本人の差別意識、普段生活していて、全く感じることないんだけど、こういう問題に直面したら、在日韓国人に寄り添いたいと思う。
今は、もう外国人証明書を持ち歩かなくてもいい時代になったらしい。少しずつでもこうやって世の中がいい方向に変わっていったらいいなと思う。
冒頭のスーパー・グレート・チキンレース(地下鉄の線路に降りて電車から走って逃げ切る)で度肝を抜かれて一気に物語に引き込まれました。
食堂で日本人のミトコンドリアDNAを辿って行くお話、
杉原「さらにそれを、ひぃひぃ、ひぃひぃ、ひぃひぃ、ひぃひぃ・・・20万年前にアフリカ大陸で生まれた猿人に辿り着くんすよ」
の話は笑えた。
両親がハワイ旅行に行き、息子を朝鮮セキから韓国セキに変更する手続きをして、息子がより自由に生きられるように配慮していた。
といった家族愛も描(えが)かれている。
ハイライトは夜の校庭で、
杉原「 俺は何人だ? 俺は何者だ?」
桜井「在日韓国人」
杉原「どーして何の疑問もなく俺のこと在日なんて呼べんだよ
在日って呼ぶってことはな
俺がいつかこの国から出てく他所者だって言ってるようなもんなんだよ」
それ解って言ってんのか?」
桜井(見つめる)
(中略)
杉原「名前なんて何だっていいんだよ
マムシでもサソリでもエイリアンでもいいよ
だけど俺は自分のことエイリアンだなんて思ってねーからな
俺は在日でもエイリアンでもねーんだよ
俺は俺なんだよ」
桜井(見つめる)
杉原「いや俺は俺であることすら捨ててやる
クエスチョン(?)だ
ハテナマーク(?)だよ
物体エックス(X)だ
どうだ怖えーだろ?」
在日 青年の魂の主張を感じました。
民族的(在日 朝鮮人)なデリケートな題材を扱ったことは評価しています。
在日であるコンプレックスを抱えて悶々とする日々の中、好きな人ができ、コンプレックスによって恋人と亀裂が生まれる。それを主人公は乗り越えます。
若さが存分に活かされた映画です。