コーヒーはホワイトで
プロット
日本
02月16日 台灣上映
アリランラプソディ
プロット
日本
02月17日 台灣上映
落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 台灣上映
悪魔がはらわたでいけにえで私
プロット
日本
02月23日 台灣上映
彼女はなぜ、猿を逃したか?
プロット
日本
02月24日 台灣上映
ストリートダンサー
プロット
インド
03月01日 台灣上映
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男たちの大和 YAMATO評論(20)
一言、(タイタニック+プライベートライアン)/20 か・・・
呉に作ったセットは見たかったが、作品としては、ほぼ意味なしと思われ。
戦争邦画のだめな見本?
ありがちな、お涙頂戴で白ける。
大和じゃないと、人が集まらないのは分かるが・・・
片道分の燃料の件は、当事者の証言で、往復できるだけの燃料は積んでいたとなっている。悲劇性を強調するために、知られているはずの事実を歪曲するのはいかがなものか。
「連合艦隊」みたいな豪華さはみじんもない。なんで反町。うわぁよりによって獅童かよ…。という観る気が途中で失せる俳優陣。あらすじ以前の問題。
「戦争の悲惨さを知り、二度と同じ過ち繰り返さないようにしよう」とか「軍国主義の被害者である兵士一人一人にスポットを当てたい」とか、そういう意図なのかと思うが、その割には思いの外に戦争描写が綺麗だし兵士それぞれのストーリーが弱く感情移入するには至らなかった。
大和に込めた浪漫とか希望とか夢が、儚くも崩れ去っていったのは「美しい思い出」のような描かれ方と感じた。
日本の「生まれ変わり」を信じ己を犠牲にして散っていった若い兵士たちが、今の日本を見てどう思うだろう…。
小説の場合であれば読者の想像力で盛り上がる部分も、映画(映像)になるとその仕上がり次第で作品の印象を大きく左右することがあって、この作品ももしやその類ではなかろうかと思えてならないので原作読んでみようかな。