銀河 2072
プロット
日本
11月18日 2022 台灣上映
ヒッチハイク
プロット
日本
07月07日 2023 台灣上映
ヒッチハイク(1977)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
銀河鉄道999
プロット
日本
08月04日 1979 台灣上映
銀河鉄道の父
プロット
日本
05月05日 2023 台灣上映
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
プロット
日本
12月12日 2009 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
銀河ヒッチハイク・ガイド評論(11)
たまたま助かった主人公アーサーは親友のベテルギウス星人デントと共に
広大な宇宙の旅に出る。
やがて元銀河系大統領ザフォドの宇宙船へ乗り、
宇宙や地球の成り立ちについて知ることになる……
というお話(だったような気がする汗)。
いきなり地球が壊されるのにはびっくりした。
仮に宇宙船に拾われて助かったとしても
帰る場所がなくなるというのは相当心細いだろうなと感じた。
今まで僕が見てきた宇宙人が攻めてくる系のSF映画は
みんな戦っていた。
そして勝利を掴み、地球を守るのだ。
この映画は違う。
何一つ抗えず地球は無くなる。
生き残った主人公も戦うわけじゃない。
どちらかというと右往左往していた。
見たことのないジャンルのSFという意味で
とても新鮮だった。
ただ、サム・ロックウェルとビル・ナイがキャストされていて、個人的には『おぉ!』ってなった。
“42”がとても神聖な数字に思えてくるけど、ロトくじの数字じゃないのか?
ヴォゴス星人に追われ、ヒッチハイクで辿り着いたのはうそ臭い大統領。しかもフォードのいとこだから不思議だ。それに気になっていた女性トリシアとも再会するし・・・
いじけむしロボットのマーヴィンもいいし、ゼイフォード(ロックウェル)大統領の二つ首も凄かった。こりゃ仮装大賞に参加すりゃ優勝だぞ。フォード演ずるモス・デフは『16ブロック』で鬱陶しいほど喋っていたけど、この映画では何かと頼りがいのある異星人だ。
最初からアーサーの家がバイパス工事のために取り壊されるが、その直後に地球が銀河のバイパス建設のために壊されるとかブラックジョークが冴えている。ヴォゴス星人なんてのは公務員的な性格だし、色んな皮肉がとてもいい感じ。
惑星がどうやって生まれたのかもわかったし、人間がネズミを実験してたんじゃなくて、ネズミに実験されてたのね・・・・それにしても最後の地球再生のシーンがとても素敵!