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02月16日 台灣上映
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プロット
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アメリカ
02月23日 台灣上映
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リンダ リンダ リンダ評論(20)
でもストーリーもセリフも他の出演者の演技も良い、佳作です。
しかし直前にメンバーの一人が指を骨折して脱退、さらにもう一人とも喧嘩別れをしてしまう。
辞退かと思った矢先、通りすがりの韓国人留学生ソンさん(ペ・ドゥナ)をボーカルに迎えてバンドを再結成。
日本語がおぼつかないソンさんと、いつもはキーボードなのにギターを担当することになった恵。
土壇場でオリジナル曲は断念してブルーハーツを演奏することに決め、なんとか練習を始めた四人。
本番まで、あと三日・・・!!
これは!!よかった!いい!好き!!
ペ・ドゥナまじ可愛い!!空気人形!ジュピター!sense8!全部好き!!!
なんだろうあの小動物感。
見ようによっちゃあちょっと魚っぽいというかエイリアンっぽいというか、そういうE.T.的な愛くるしさがあるな、あ、褒めてます。
あとね、最初から最後まで「高校生!」っていう雰囲気がすごいリアルだった。
そわそわした喋り方も視線のやりとりも、小出恵介の落ち着かない感じも。
私にはああいう高校生時代はなかったなぁ。
みんなが思ったことを思ったままに口に出して、傷付けたり仲直りしたり戸惑ったり、っていう高校生ならではの淡いむきだし感。
高校生がNYにいれば「ゴシップガール」のようになり、日本の地方都市にいればこうなる。笑
しかし呼び出された待ち合わせ場所で1時間半も待っててくれて、来なかったのに全然怒ってないどころか雨の中迎えに来て傘まで差し出してくれる長身イケメン大江くんは相当な逸材だと思うから、響子ちゃん、なんとしてでも手に入れろよ!!!!!と思った。笑
全体的にオフビートだが、(今から思えば)豪華な役者陣と、徐々に芽生える友情、そして青春という魔法がこの映画を盛り上げ、ワクワクさせていく。
観終わった後は、高校生に戻りたいと思わせてくれる、非常に良い青春映画でした。
主役のペ・ドゥナがイイ‼
何が起こるわけでもなく、どこの学校でもあるような話。
高校時代は確かにこんな感じだった、と懐かしめるけど、それだけ。