落ちた偶像
プロット
イギリス
08月07日 1953 台灣上映
偶然と想像
プロット
日本
12月17日 2021 台灣上映
愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像
プロット
イギリス・日本合作
03月13日 1999 台灣上映
プルシアンブルーの肖像
プロット
日本
07月26日 1986 台灣上映
炎の肖像
プロット
日本
12月28日 1974 台灣上映
愛の残像
プロット
フランス
06月23日 2012 台灣上映
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悪の偶像評論(20)
主人公が議員なのかお父さんなのか、息子なのか義娘なのか。。。
盛り込みすぎで誰に焦点を当てたいのか最後まで入り込めんかった。。。
共感できるキャラが一人も出てこない
一般受けしない、日本で絶対作らない、ある意味こんなの作る韓国すげーなと
元は、ひき逃げ事件の加害者の父と、被害者の父の話…なのだが…。怖かった…。観終わった後、身震いした。最近、観た、どの映画よりも、ある意味、怖かった。こんなにも殺人者だらけの映画も珍しい。まあ、この事件の殺人者はこの人で…、この事件の殺人者はこの人で…と、一つの作品に、いくつもの事件が組まれているから仕方ない。事件を、一つ一つ、紐解きながら観ていた。
最初から、すごいナレーションで始まった。誰のセリフ?と思いながら観ていたけど、まさか、あの場面に繋がるとは思いもしなかった。でも、悪くない。
ソル・ギョング、どこかで観たことあると思ったら、シルミドの人でした。あの時も、なんでこんな無名な人が主演なんだろうと思いながら観ていましたが、私が知らないだけで、有名な方なんでしょうね。当時は、スキージャンプの荻原兄弟に似ていると思って見ていましたが、今回は、お笑いのヒロシにも見えるし、ディーン・フジオカにも見えるし、いろんな顔を持っている人だなと思いました。
遠くまで時間をかけて行き、定価で観た映画でしたが、損はしなかったと思います。
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被害者の父親と加害者の父親、そのふたりが交わるだけでかなり大きなストーリーなのにさらにいろんなことが起こる。
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やり口としてはパラサイトと同じで予想してた展開より2点も3点もする。だけど、パラサイトがえ!なになに!どうなるん!って感じならこの映画は、は?え?なんで??どこまで行くんこの話?みたいな感じ(笑).
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あえて難解に作ってあるから登場人物の行動の動悸が謎すぎるし、色んな要素詰め込みすぎてくらーい迷宮に連れ込まれた感じ。
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そもそもこの映画自体「偶像」ってタイトルについてるぐらいだから、メタファーみたいなのが映画中に沢山入ってる。1回見たぐらいじゃわからないようになってる気がする。
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キーになるのは死んだ息子の妻。この中国出身の妻を2人の父親が追うというあたりはなかなかスリルがあって面白かった。
でもそこからの展開が本作のすごいところ。妻の怪物っぷりや、2人の父親が悪に染まっていく姿は前半からは想像できない流れ。個人的にはこの展開についていくのに精一杯だった。刺激的に、衝撃の展開を無理矢理にでも生み出そうとする感じがして少し置いていかれた感じがしたのも確か。
それでいて最後は強引だったりするし、なんでそんなことになるの?ってこともわかりづらいまま終わってしまう。それでも、父親2人と息子の妻の演技がすごかったからなのか、観終わった印象は悪くない。こんなの好きだから点数は甘め。