ドーベルマン刑事
プロット
日本
07月02日 1977 台灣上映
バーバリアン刑事
プロット
アメリカ
05月09日 1992 台灣上映
刑事マルティン・ベック
プロット
スウェーデン
01月01日 1900 台灣上映
ヅラ刑事(ヅラデカ)
プロット
日本
09月16日 2006 台灣上映
刑事物語
プロット
日本
04月17日 1982 台灣上映
にせ刑事
プロット
日本
04月29日 1967 台灣上映
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刑事マディガン評論(5)
途中で何度も寝てしまい4回に分けて見たため、話があんまり理解できなかった。ただ、捜査は情報を持っている人が現れて、それをたどって、私生活で奥さんのご機嫌を取ったりしている間に、タレこみがあって踏み込んで同士討ちになる、みたいな膝を打つようなところは何もなかった。
クライマックスの撃ち合いは渋くてリアルでかっこよかった。まるで死にたがっているかのように犯人に突入していっていた。
警察委員長(ヘンリー・フォンダ)は72時間で捕まえろという。
欲求不満な妻や好かれている美人歌手が色どりを添え、すべての登場人物がいろんな問題を抱えているのがリアルで、ヒーローはいない。
後に「ダーティ・ハリー」の監督をするドン・シーゲルの監督作品で、そのために「ダーティ・ハリー」に雰囲気は似ていてその原点がここで見られるしそれは面白い。ただし事件だけでなく私生活も描かれていて、登場人物の人間臭さがもっと染み出ている感じ。それは主人公だけでなく彼の上司もそうで、一人の刑事や事件の追及というより警察という組織全体を浅く広く描いている部分もある。そのため主題はやや散漫になっているし、結末も含めて事件はあっさりと描かれている印象が残る。
ヘンリー・フォンダが主演かと思ったがそうじゃないのね。愛着がなく、冒頭に失態を犯すのでどうもかっこよく思えません。
入り乱れた男女関係が面白い、アメリカ文化なのか?癇癪持ちの嫁、私なら耐えられません(笑)
結末にはちょっとびっくり。いろんなことに、それでいいの?
この体たらくではニューヨークの治安など守れるはずもなく、どうでもいいようなポンコツ刑事の家庭事情や、善悪がイマイチはっきりしない警視総監との確執を見せられる羽目に陥る。それこそ何度も話の腰を折られてしまう。
どこかよそよそしいドン・シーゲル監督の演出にも違和感を覚えました。