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男の代紋 プロット 日本 06月21日 1972 台灣上映
男の紋章 プロット 日本 07月14日 1963 台灣上映
桜の代紋 プロット 日本 04月21日 1973 台灣上映
続男の紋章 プロット 日本 11月10日 1963 台灣上映
血染の代紋 プロット 日本 01月31日 1970 台灣上映
五本の指 プロット アメリカ 10月23日 1952 台灣上映
心の指紋評論(2)
それ程に「天国の門」は曰く付きだったのか!?
W・ハレルソンがラストまで心底イヤイヤのままで進んでいたらそれはそれで面白い。
段々と環境に慣れていって傲慢な態度を取るW・ハレルソンに兄の事もあり心情に変化をもたらしナバホな少年も表情が穏やかに。
病気が例え治ったとしても将来は明るくはないだろうし治るとも思っていなかったであろう少年はせめて清らかな心に洗い流す為にアノ地で最期を迎えたかったのだろう。
本作を観るとまだまだ手腕を発揮できた筈と次作にも期待をしてしまうしコレ以降、映画を撮れなかったM・チミノに哀しさが。