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透明人間 プロット アメリカ 07月10日 2020 台灣上映
透明人間現わる プロット 日本 09月26日 1949 台灣上映
透明人間と蠅男 プロット 日本 08月25日 1957 台灣上映
透明剣士 プロット 日本 03月21日 1970 台灣上映
透明天狗 プロット 日本 03月01日 1960 台灣上映
人間の証明 プロット 日本 10月08日 1977 台灣上映
透明人間(1992)評論(3)
マグナ社の建物がいきなり透明化。しかも最初は立体ジグソーパズルのように部分でしかなかった。運悪く講義をさぼり昼寝していたニック。たちまち諜報機関の人間たちが捕獲しようとする。
映像はVFXと俳優の演技。実際の動きをする実写映像を織り交ぜているため行動もわかりやすいけど、ニックと取っ組み合いをするところが難しそう・・・事故によって衣服も透明化したんだろうけど、汗をかけば着替えなきゃいけないだろうし。
音、体温、におい・・・それに実際に透明化したら困るだろう細かなことを上手く選んであるし、これを見たら透明人間になりたくないと考えを改めざるをえない。逃げるチェヴィー・チェイスと追うサム・ニール。特に執拗なまでのサム・ニールは怖い。
ラストのビルの屋上では巧いテクニック!あわれサム・ニールは落っこちた・・・どうせならハッピーエンドにはせずに、もっとCIAの恐怖をあおるような社会派テイストを取り入れてくれればいいのになぁ・・・ちょっとがっかり。
「悲劇が存在しない」からだと思った。敵にしろ自分にしろ仲間にしろ、例えば怪物でも妖怪でも幽霊でも、そこに必ず矛盾ないしは悲劇が彼の作品にはあったからどんな荒唐無稽な話でも、それは「ゴーストハンターズ」のようなコメディ映画でもそうだったと思う。でもこの映画は違ってます、特撮を取るために妥協したんか?
※私が単にダリルハンナが嫌いだからかだろうか?