マッチング
プロット
日本
02月23日 台灣上映
ホビッツベイ
プロット
ニュージーランド
02月23日 台灣上映
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 台灣上映
ポーカー・フェイス 裏切りのカード
プロット
オーストラリア
03月01日 台灣上映
デ ジャ ヴュ
プロット
スイス
03月08日 台灣上映
くぴぽ SOS! びよーーーーんど
プロット
日本
03月02日 台灣上映
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Love Letter評論(20)
25年の時間差を感じたり感じなかったり…主人公の中学時代にさかのぼれば35年以上かな?!ワープロ、昔使ってたなぁ。どこやったっけ?不燃ゴミで出しちゃったかな。
答案用紙裏の♬今の君は~ピカピカに光って~♬の宮崎美子さんイラスト、懐かしすぎですね!GOROの別冊『激写』(篠山紀信全撮影)の本誌内のアイドル達よりまだ無名のデビュー作(?)で裏表紙を飾った宮崎さんに目が釘付けになった青春時代もまるで昨日のように…最後の図書カード裏のイラストにつながり重要な役どころですよね?
豊川悦司さんとタメの自分、ミポリンと同世代の妻、懐かし話は尽きません。
常連 名コメンテーターの皆さん、ラストレター鑑賞後のLove Letter観直し率高いですね~
実は私は初Love Letterでしたが『ノスタルジック』がキーワードとなる岩井俊二監督の作品、やっぱりいいですね。それにしても中山美穂さん、豊川悦司さん岩井作品には欠かせないですし本当にいい役者さんたちです。
若くしてお亡くなりになった范 文雀さんも久しぶりに拝見しましたがよかったですね。
『サインはV』で岡田可愛さんとX攻撃やってたジュン・サンダース時代を思い出します。監督の中山仁さんも昨年お亡くなりになりましたよね。(謹んでご冥福をお祈りいたします)
中学時代の柏原崇さん、酒井美紀さんはもとより、図書委員ネタ(藤井樹の4カードやそのカード探しの星取表には笑いました。)や先生の記憶力、鈴木蘭々さんの怪演もいいですね。
昔話ばかりで本編内容にあまりコメントしていないようで恐縮ですがいい映画でした!
ノスタルジックで身近に感じる内容ながらも、かなり入り組んでいて、想像できそうで神懸かっているような創造性を感じるから、しばらくしたらまた忘れてしまいそうになるのかもしれない。
いま見て率直につまらなかった。なんでこの作品に惹かれていたのか、そう錯覚していたのか─
汚れないものを、中山美穂や酒井美紀などに感じ取ったためなのか、あり得ないほどのロマンチックなピュアな恋への憧憬なのか─
何度も見ていると、幻想的なストーリー中にかなり無理があるところや変に思うところを見いだしてしまって、神々しく見えていた作品は幾千万の星々の中にとけ込んでいく。吹雪の中、高齢者が病人を背負って何十分も走れきれるとは思えないし、そもそもの設定に疑問しか感じない。そうなってしまった自分自身にもなんだか苛立つし、キレイな作品だったけれど、いまはもう・・・といった感じ。
中山美穂さんが一人二役で違う視点から物語を進めていくお話。
ともかく、中山美穂さんの透明感ヤバ過ぎです。
あと、岩井俊二監督の 大自然を使ったカメラワーク
とてもエモでした!
・前半パートは、久方振りに見返すと、”こんな感じだったかなあ・・”
・物語の設定は、秀逸である。
-過去、現在パートを行き来しつつ、”二人の藤井樹”を巡り、彼らと関係していた人々の姿を、重層的に描き出す。
特に、監督が拘った、藤井樹と関係した、現在と過去の二人の女性ー渡辺博子”(中山美穂)と”藤井樹”(中山美穂・・)ー との間で交わされる手紙の数々。
時代的な理由も有るだろうが、メールでもLineでもない、手紙での二人の遣り取りの詩的で、素敵なモノローグ。
・二人の藤井樹が図書委員だった頃の、出来事・・。
そして、数年後に露わになった”山で命を落とした藤井樹から、今でも元気に地元の図書館で司書として働く、藤井樹”に残されていた図書カードの裏に描かれていたメッセージ。
・”山で命を落とした藤井樹”の友人であり、岳人でもあったアキバ(豊川悦司)を始めとする、今でも、何らかの後悔を抱く人々の姿。
・アキバが、渡辺博子を傍らに、”藤井樹”が眠る、山に向かって叫ぶ言葉・・。
<学生であった、初鑑賞時には、先鋭的な登山を終えたとはいえ、雪山で亡くした後輩の姿が”藤井樹”の姿と被ってしまい、涙を隠すことに困った作品。
(だって、当時、山で亡くなった人が物語に絡んでいるという情報は無かった・・筈。
でなければ、今作を観る筈はなかった筈である。)
数十年ぶりに鑑賞し、正直、前半は・・であったが、後半は矢張り、グッと来てしまった作品。>
<1995年 劇場にて鑑賞。詳細記録なし。>
<2020年12月 別媒体にて鑑賞>