エラゴン 遺志を継ぐ者劇情

邪悪な王が支配する帝国アラゲイジアに住む少年エラゴンは、ある日、森の中で光り輝く青い石を見つける。それは、世界の運命を握るドラゴンの卵だった。卵からかえったドラゴン“サフィラ”を密かに育て始めたエラゴンは、かつて国を守っていた伝説の種族、ドラゴンライダーとして選ばれた自らの使命を知る。原作はクリストファー・パオリーニが15歳の時に執筆したファンタジー小説。主演は18万人の中から選ばれた新鋭、エド・スペリーアス。

エラゴン 遺志を継ぐ者演員

エラゴン 遺志を継ぐ者劇照

エラゴン 遺志を継ぐ者相關推薦

夜明けのすべて 線上看
夜明けのすべて
プロット  日本
02月09日 台灣上映
ザ・フェイス 線上看
ザ・フェイス
プロット  インド
02月23日 台灣上映
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海 線上看
宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海
プロット  日本
03月01日 台灣上映
神探大戦 線上看
神探大戦
プロット  香港・中国合作
02月23日 台灣上映
あとがき 線上看
あとがき
プロット  日本
03月01日 台灣上映
戦雲(いくさふむ) 線上看
戦雲(いくさふむ)
プロット  日本
03月16日 台灣上映
マッチング 線上看
マッチング
プロット  日本
02月23日 台灣上映
ドラレコ霊 線上看
ドラレコ霊
プロット  日本
02月23日 台灣上映
薄氷の告発 線上看
薄氷の告発
プロット  韓国
03月15日 台灣上映
コットンテール 線上看
コットンテール
プロット  イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
RED SHOES レッド・シューズ 線上看
RED SHOES レッド・シューズ
プロット  オーストラリア
03月15日 台灣上映

エラゴン 遺志を継ぐ者評論(16)

swgjrhg
swgjrhg
映像に引き込まれないのはなぜか・・・CGの技術もそれなりのものがあるのに、迫力、臨場感がない。これはドラゴン・サフィラの大きさも原因かもしれないけど、主人公エラゴンのカットが大きすぎるため、ドラゴンが人間と同じ大きさのように感じてしまうからなのかもしれません。唯一凄いと思ったところは崖の上から飛び降りる数秒間。落下するときの浮遊感だけは引き込まれて、奈落の底に落とされる気分になりました。

それにしても、アメリカの17歳の高校生が原作者だそうで、今や大金持ちなんだろうな~という羨望とともに、日本の高校生も負けちゃいられないとエールを送りたい気分です。日本の高校生が書いた映画といったら、今年は『キャッチアウェーブ』くらいです。アメリカでは徴兵制の批判さえも盛り込んだファンタジー映画であるのに対して、日本は「海をなめるな!ゴミを捨てるな!」がテーマとなっています。とは言ってみても、所詮高校生。このエラゴン第一章のストーリーをみても、そこら中にあるファンタジーものと大差ありませんでした。

それほどの映画でもないのに、ジェレミー・アイアンズ、ジョン・マルコビッチ、ロバート・カーライル、ジャイモン・フンスーと贅沢な俳優を使っていることに驚きました。一方、『バイオハザード2』のジル役シエンナ・ギロリーは主人公と恋愛関係に陥るには年齢差があり(関係ないかもしれない)、ちょっとミスキャストかもしれませんが、思い切ってジルのコスチュームそのままにしたほうが嬉しかったりします。主人公の衣装だって『スターウォーズ』のルークそのままだったし、3作目あたりで双子の妹が登場するような予感もしてドキドキしてしまいます。

要するに『スターウォーズ』と『LOTR』のストーリーと『ハリーポッター』の呪文を思い浮かべれば、続編は予想がついてしまいます。2作目ではミクロ化した一行がガルバトリックス王(マルコヴィッチ)の頭の中に入って、不思議な世界を体験するだろうし、3作目はブロム(ジェレミー・アイアンズ)が生き返って実は親子でした~となることでしょう。マルコヴィッチに対抗してミラ・ジョヴォビッチが援軍に加わるというキャスティングも期待したいと思います。
Npxoskhsgim
Npxoskhsgim
ドラゴンに乗って空を飛びまわるところなどアバターに似ています。
たた、キャラクターはアバターの方が神秘性があって良かったですね。
主人公のエラゴンがガキっぽくていまいちでした。
ドラゴンが女性と言う設定は良かったかもね。
Sksmoipxhng
Sksmoipxhng
普通にかっこいいと思うし、タマゴとかドラゴンのビジュアル良い、
ドラゴンの卵に選ばれないかな…
mqwbsk
mqwbsk
ネタバレ! クリックして本文を読む
2007年元日に“新宿プラザ劇場(2008年の秋に閉館)”にて鑑賞。

2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』の大ヒットをキッカケにブームとなった“ファンタジー小説”の実写化作品で、私が最も愛してやまない作品が本作『エラゴン-意志を継ぐ者-』であり、この手の作品のブームが過ぎ去った今でも、「この続きが観たい」と思う作品の一つでもあります。

巨大な竜の使い手として繁栄を続ける王国を守ってきた“ドラゴンライダー”の一人だったガルバトリックス(ジョン・マルコヴィッチ)がライダーたちを裏切って、彼らを滅ぼして、帝国を築き上げてから数十年が経過し、帝国に反乱を起こした勢力のアーリア姫(シエンナ・ギロリー)が帝国からドラゴンの卵を盗み出し、それは貧しい農家の少年エラゴン(エド・スペリーアス)の手に渡り、エラゴンと帝国の運命を変え始める(ここまでが粗筋)。

自分は幼い頃から映画を山程観て育ったのですが、そのなかで“ファンタジー小説”の映画化は苦手なジャンルでした。私はシュワルツェネッガー、スタローン、ブルース・ウィリス、セガール、スナイプス、ヴァン・ダムといった肉体派スターの作品が大好きで、己の身体を駆使したドンパチなアクション映画がバイブルとも言えて、ファンタジー系な作品は『スター・ウォーズ』のようなタイプじゃなければ好きになれず、ファミリー層向けの作品もロクに観られず、『ハリー・ポッター』は子供向け過ぎて、『ロード・オブ・ザ・リング』は壮大すぎて、話も長かった為に一作目で断念したので、ファンタジー小説の映画化作を自分が気に入る事は無いのかもしれないと思っていました。しかし、本作で、その思いは覆ったほど、話を楽しめました。

本作を観ようと思った理由は作品に惹かれたのではなく、主題歌がアヴリル・ラヴィーンの『Keep holding on』だった事(エンドロールで流れるのですが、それは予想よりも短く、アピールとしての主題歌であり、実際はイギリスのシンガーソングライター“JEM”の『Once in every lifetime』が本当の主題歌という意外性に驚きました。この曲も気に入っています)で、当時、その歌手のファンだった自分としては「劇場のサウンドで味わいたい」と思い、作品に期待する事無く観に行ったのですが、本編が始まると、グイグイと話の内容に引き込まれ、夢中(原作は読んでおらず、原作の存在は公開の一ヶ月半前まで知らなかった)になり、作品の内容ではなく、主題歌がキッカケで観る(何れ、レビューを投稿する予定ですが、現在までにそういう形で観たのが数本あります)というのは初めてだった(映画との出会いはどういう形で起こるのかが分からない事を改めて認識しました)だけに、余計に印象に残る一作です。

本作が面白いのは『スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソード4)』をファンタジー要素を強めながらリメイクしたのではないかと思えるほど、そっくりな点で、これだけで大作やファンタジー映画のなかでは観る人を選ぶマニアックな作品だと言えて、決して万人ウケする内容ではないのがハッキリしていると思えます。VFXをILMとWETAデジタルの二大巨頭が手掛けているのに、ドラゴンの映像やアクションシーンを除けば、CG要素が少なく、大半が実写でロケしたように見え、もし、CGを使って処理した部分があったとしても、それが何処なのかが分からないというのも素晴らしく、本作が公開された頃の大作の大半が俳優のデジタル・ダブルに頼って、リアルさが薄れていて、そういうのにウンザリし、「CGって何の為にあるんだろうか?」と疑問を持ったことも少なくないので、本作のように何処で使っているのかが分からないというのは良心的で、技術に頼りきっていないというのが素晴らしいです。この手の大作なら、VFXやSFXとして何か新しい技術が使われているというものがある筈なのに、それが無いという(小さな部分であるのかもしれませんが、この分野に詳しい人じゃないと気づかないぐらいのものでしょう)点でも、珍しい作品で、本作が2006年のクリスマス・正月映画として製作されたのは奇跡(2008年のリーマン・ショックが起きてから製作されていたとすれば、製作費は大幅に削減され、中規模の会社が全面的にVFXを手掛けていたのではと思うことがあります)と言えるでしょう。

この頃の時点で大作ならば、2時間15分から2時間30分ぐらいの上映時間は当たり前と認識しているのですが、本作は1時間45分ぐらいと短く、テンポ良く纏められ、小難しさや説教臭さが無く、原作の大部分を削って作られているようですが、このテンポの良さが見易さを加速させ、壮大で深いテーマ性は無くても、普通に面白く、『スター・ウォーズ』で言えばオビ=ワン的な立場を担うブロム(ジェレミー・アイアンズ)が「勇敢だが、愚かだ」とか「行ってから謝ればいいんだ」といった心に響く名言を口にし、立ち位置が分からない形で登場するマータグ(ギャレット・ヘドランド)とエラゴンの自然な形で生まれる協力体制、ガルバトリックスとダーザ(ロバート・カーライル)のまんまなパルパティーンとダース・ヴェイダー的な関係の悪役の魅力(ジョン・マルコヴィッチが悪役というだけで、微笑みが止まらない)、本作唯一のヒロインであり、姫というよりは女王的な貫禄の漂うシエンナ・ギロリーの存在感、エド・スペリーアスが主人公に命を吹き込み、その冒険の数々に、冒険を夢見ることが出来なくなりかけの年齢にあった自分としては、「このような世界があったら、自分も冒険したい」と思わせ、派手さは少ないですが、自分にとっては格別な作品と言えるほど、大好きな作品で、興行的、内容的に失敗し、続編企画が中止となり、リブートやテレビドラマとして甦る事も無いのは残念です。本作で監督デビューを果たしたCGアニメーターのシュテフェン・ファンマイヤーは本作以外に監督作を発表せず、VFXスーパーバイザーに戻ってしまい、彼が携わる作品を目にする度に「もう一度、チャンスを与えてほしい」と思う事もあるぐらい、本作でのファンマイヤー監督の演出も気に入っています。

あまり壮大じゃなく、気楽に観られるB級のファンタジー大作をご覧になりたい方にお薦めします。ただし、アーリア姫の声を務めた“小雪”の棒読み吹替は酷すぎるので、字幕で観るのが一番です。
eoiqmc
eoiqmc
魔法とドラゴンと壮大な景観。ファンタジーの王道なはずが肩透かし。
映像も戦闘シーンも悪くないのに、このでき。おかしいな
もっと練って、何部作かで、製作しますよと銘打っとけば1作目として受け入れられないこともないが。
ところどころご都合主義で進むんだけれども、まー許容範囲内。しかし、やはり人間ドラマが薄い。
この題材ならもっと出来たと思う。もったいない。
続編ありげで大将討ち取らんのに、これはやっぱりだいぶこけたのかな?

喜歡並分享心得

相關文章&新聞

相關電影

すべて、至るところにある  線上看 すべて、至るところにある
プロット  日本
01月27日 台灣上映

神さま待って!お花が咲くから  線上看 神さま待って!お花が咲くから
プロット  日本
02月02日 台灣上映

ダム・マネー ウォール街を狙え!  線上看 ダム・マネー ウォール街を狙え!
プロット  アメリカ
02月02日 台灣上映

ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット  線上看 ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット
プロット  フランス
02月02日 台灣上映

ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死  線上看 ROLLING STONE ブライアン・ジョーンズの生と死
プロット  スペイン
01月27日 台灣上映

最新上映