地獄へつづく部屋
プロット
アメリカ
08月18日 1959 台灣上映
そして人生はつづく
プロット
イラン
10月23日 1993 台灣上映
ガルボトーク 夢のつづきは夢…
プロット
アメリカ
01月01日 1986 台灣上映
万歳!ここは愛の道
プロット
日本
03月12日 2021 台灣上映
3つのとりこ
プロット
日本
04月23日 2022 台灣上映
ASAHIZA 人間は、どこへ行く
プロット
日本
11月15日 2014 台灣上映
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この道は母へとつづく評論(9)
貧困,児童虐待,少女売春,人身売買まがいの養子仲介業者の横行。
そんな中、少年たちは彼らなりのルールに則って、したたかに生きています。
母親に会いに行く道中ワーニャは、養子仲介業者に追われたり、強奪に合ったり、また、人々の優しい善意に触れたり、救われたりします。
すさんだ社会でも、人々の心は温かい。
映画はワーニャの旅路を丹念に、リアルに追っていきます。
過度な演出はせず、ワーニャの健気な姿が感動を誘います。
クライマックス、業者の用心棒に追い詰められたワーニャは、恐ろしいばかりの勇気を見せつけます。
観ていて身も凍る思いがしました。
さすがに用心棒も心を動かされます。
それまで眉間に皺を寄せながら、必死に苦難に立ち向かってきたワーニャでしたが、母親に出会ったとき初めて、戸惑ったような、はにかんだような笑顔を見せます。
想像力をかき立てる、秀逸なラストシーンには、目が潤みました。
この映画は、新聞に載っていた実話を元にしている、と知って驚きました。
当然ですが、泣けます。
でもそれだけではなく、周りの人の残酷さや温かさが見える映画でした。
私は寝ませんでしたが、ロシア語に聞き慣れてないと、だんだん意識が遠のいていく人もいるかもしれません。(隣にいた人は爆睡でした)
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