フィクサー(1968)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
サウスバウンド(2007)
プロット
日本
10月06日 2007 台灣上映
シャッフル(2007)
プロット
アメリカ
01月31日 2009 台灣上映
マーターズ(2007)
プロット
フランス・カナダ合作
08月29日 2009 台灣上映
シルク(2007)
プロット
カナダ・フランス・イタリア・イギリス・日本合作
01月19日 2008 台灣上映
臨死(2007)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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フィクサー(2007)評論(20)
あらすじは「フィクサー(揉み消しや)として弁護士事務所に勤務するマイケル・クレイトン(小説家じゃないよ。)はベンツに乗って見た目はばっちりなんだけど、離婚してたり、裏賭博やってたり、バーの事業に失敗して借金してたり、ヤク中の弟がいたりと実は、落ち目。そんな彼の同僚が、巨大企業の陰謀に巻き込まれて、そして、彼にも・・・・。」というお話。原作がない作品なのに、脚本家上がりのトニー・ギルロイ監督は素晴らしい構成で映画を大成功に導きました。最近、アートな単館系映画ばかり見ていたので、娯楽系の作品としては本当に楽しめます。おすすめです。
セリフが大量にあり、かつ、まくし立てるので、字幕を端折る事は仕方ないが、短いセリフであるのだ、それも意味が違う。
何故なのかな、こんな事が気になるのは初めてだ。
英語がわかれば理解出来る事もあるのかもしれない。
釈然としない、不可解な点が多すぎるのだ。
アーサーは綿密で用意周到なのに、何十年に渡り弁護士として一流なのに、法廷で裸になるのか。
それを鬱病で説明しようとする。
どうして被害者何百人の中で一人の美少女に会おうとするのか。
マイケルは車を爆破されるが、たまたま鹿を見るために車を降りて難を逃れるが、偶然でいいのか、たまたまの正義で良いのか。
カレンはどうして役員でも無い部長レベルなのに、会社全体の不正を隠すために殺し屋まで雇うのか、そんな金が自由に使えるのか、そもそも権限があるのか、また、立場や動機も伺えないのだが。
アカデミー賞の理由としては、まとも人間が踏み外す境界線を膨大なセリフで示す事が出来たとゆうことか?
マイケルのフィクサーとしての裏仕事が嫌になる内容が何一つ示されていない事を付け加えておく。
ワキの下に大量の汗をかいていたティルダ・スウィントン。魔女に変身するのか、背中から羽根が生えてくるのか、などと彼女の動向に注目してみたが、やはり魔女的な性格だった。法務の責任者としてマスコミのカメラでスピーチする姿と、その練習風景を交互に映し出したり、運よく素質を認められた経歴をも考えると、なかなか興味深いキャラクターであったりもする。
そして、巨大法律事務所のトップ弁護士であるアーサー(トム・ウィルキンソン)も魅力的なキャラだった。“人生の12%を費やした”と嘆く姿と、マイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)が過去の実績により一目置いている弁護士ということを照らし合わせてみても、農薬会社の不正告発と会社への貢献という挟間で精神を患ってしまうことも想像に難くないのです。
その魅力的な2人に加え、兄貴キャラのジョージ・クルーニーが活躍する。しかし、“フィクサー=もみ消し屋”などと説明されても、彼はそのフィクサーぶりを発揮しない。訴訟専門の弁護士ではなく裏稼業としての掃除屋。ひき逃げ事故を任されても、「ミラクル・ワーカーじゃないんだ。janitor(辞書には守衛、管理人。字幕では掃除屋)だ」などと自虐的になったりするほど落ちぶれていて、従兄弟との共同経営のレストランの借金に悩んでいる男なのだ。
予想していた骨太の社会派映画とも一味違っていて、『エリン・ブロコビッチ』のように一般市民からの視点でもない。どちらかというと哀愁漂わせるアニキ映画になるのだと思う(多分違う)。アーサーの死に疑問を持ったりしても、自分は借金を返すためにボスに無心するために悩んでしまう小市民的なところ。金を返した後にポーカーに興じるなんてのも人間らしいと思う。それに従兄弟のティミーに対しても怒りを露わにしないナイスガイなのところとか・・・警官の弟に対してもしっかり借りを返すところにも温かさを感じるのです。
『シリアナ』を思い出してしまうようなベンツの爆破も迫力があった。『オーシャンズ12』でもあったような気がするけど、なぜかアニキには車爆破の映画が多い。そして、ラストの魔女と対決するシーン。ありがちな法廷劇をとらず、2人の駆け引きをメインにするなんてシビレまくり!2人の鼓動も上昇していたんだろうけど、観ている方だって脈拍数が急上昇。エンディングのアニキ映像ではで息を整えるのに丁度良かった。大金をもらって豪遊すればよかったかな・・・いや、やっぱりこれでいいんだ・・・と苦笑するアニキ。いいぞ!
映画の冒頭の方で、車が爆発。
その後、何故車が爆破されるに到ったかを、
遡っておっていく展開なんやけど・・・
「車爆発→過去の話」
っていうパターンってどっかで見たような気がしません?
なんやったかなぁ?
『ユージュアルサスペクツ』やったっけ?
そんな気がするような、違う気がするような??
とか見ながらグダグダ思ってる間に、
ストーリーがどんどん進んでた(笑)
かなりテンポ良く進んで行って、見てる側は飽きひん感じ。
でも展開が早すぎるって言うか。
爆破させた犯人への謎解きが省かれてるんやけど(苦笑)
え!
いきなり犯人が分かっちゃったの!?って(笑)
ビビルわー。
まあ、
テンポ重視で見るなら行き成りの結末も妥当っすかね。
ちなみにこの作品で、
ティルダ・スウィントンがアカデミー賞の最優秀助演女優賞獲ってはるりますよん。
『ナルニア国物語』で白の魔女役やってはった女性ね。
そー言えば、
相変わらずジョージクルーニーは老けてはりました。
早く50代にならはると良いのに。
それやったら歳相応にならはるやん。