ひめゆり
プロット
日本
05月26日 2007 台灣上映
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プロット
日本
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日本
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プロット
日本
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日本
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日本
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あゝひめゆりの塔評論(10)
映画 #あゝひめゆりの塔 (1968年)鑑賞
戦争末期に、沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の生徒と教師で構成された女子学徒隊は陸軍病院の看護要員として動員され、多くが戦死
前半の楽しく若々しい雰囲気から、徐々に戦況が悪化して重苦しくなり、ラストの悲しい結末に
儚く散った師範中学女学校の生徒(吉永小百合さん)
を取り巻く、戦時下の日々を丁寧に描いた作品。
母、弟、恩師、そして友人との死別、若い彼女達の日常を、青春を、夢を、そして命をも奪った戦争の悲惨さを強く印象付ける力作。
多くの方々に観て頂きたい作品。
NHK - BSを録画にて鑑賞
ゴーゴーを踊る若者たちを描くオープニング。渡哲也が沖縄の歌をリクエストして、インタビュワーに質問される。同じ年代の若者たちが戦時中の沖縄でどういう思いだったかを推し量る。
運動会の映像。和泉雅子がラッパを吹く姿が楽しい。デビュー当時はやはりふっくらとしていたんだなぁ。吉永小百合は青春映画で活躍していただけあって、かなりいい演技だ。
学童疎開の子供たちが乗った船が撃沈させられたという報道。和子の母も乗っていた。やがて卒業式がやってくるが、女子部の卒業生・在校生ともに看護隊を結成させられ、抵抗を続ける日本軍を陰から支える。和子の弟の死や狂ってしまった女子生徒。青酸カリ入りの牛乳を飲む和泉雅子、兵隊の足を切る手伝いをする吉永小百合の演技が生々しく映る。海軍記念日に安堵して水浴びに興ずる看護隊が一時の幸せを感じるがそのままB29の空襲に襲われる。彼女たちが楽しそうに歌うだけで泣けてくるシーンだ。
アイドルと使っていることが戦争の悲惨さをある程度弱めてしまっているが、ほのかな恋心みたいな部分をカットすればもっと良くなったのかもしれない。沖縄民謡を歌うところは素敵!
映画「あゝひめゆりの塔」(舛田利雄監督)から。
戦時中の沖縄が舞台の作品なので、あまり関心を示さなかったが、
実は、私の住む町の国天然記念物「柿田川」がロケ地の1つだったと知り、
どんな場面で使われたのか、興味があって鑑賞した。
もちろん、吉永小百合さん主演とあり、その関心度はより高まった。
戦時中の映画は、今までに何作も観てきたが、
今回、とてもショッキングなシーンを目にすることとなった。
それは「敵国の攻撃から逃げているにもかかわらず、
近くに落ちた爆弾、爆撃の衝撃、音にも反応せず、ただ黙々と歩く姿」
当初は爆弾一発ずつに恐怖を感じ、反応していたにもかかわらず、
後半には、日々の攻撃に慣れてしまったのか、ぴくりともしない。
人間の慣れって恐ろしいな、と悲しくなってしまった。
しかしお目当ての「柿田川」のシーン。
「なんでこんなに静かなんだ」というくらい敵の攻撃がなくなり、
「ねぇ、みんな向こうに川があるわよ」と「柿田川」に入り体の汚れを洗う。
「普通の女子学生に戻る風景」というか「人間として生き返るシーン」に
柿田川が活用され、撮影されたことは、とても光栄であるが、
最後、その清流が血に染まる光景に、胸が痛くなった。
柿田川に「ひめゆり」が咲いていたら、大切にしたいな。