サンチャゴに雨が降る
プロット
フランス・ブルガリア合作
05月28日 1976 台灣上映
ある日、ある女。
プロット
日本
05月20日 2023 台灣上映
私が私である場所
プロット
日本
12月08日 2023 台灣上映
雨が好き
プロット
日本
06月11日 1983 台灣上映
あなたが寝てる間に…
プロット
アメリカ
12月01日 1995 台灣上映
幕が上がる
プロット
日本
02月28日 2015 台灣上映
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雨あがる評論(18)
剣は滅法強いのだが、心優しく、人と競うことが苦手な主人公(寺尾聰)と聡明な妻(宮崎美子)が、観ていて心地よく、幸せな気持ちで過ごすことができる。
観ている間、黒澤明だったらこの役は誰それかなぁ、なんて考えるのも楽しい。
演者の表情、立ち居振る舞い、話し方が完成されてて、
何回見ても面白い!
とくに宮崎美子の表情が印象深くて、いくら武士で立場をわきまえてても
先のことを考えて案ずるあの表情は言葉がなくても伝わる。
この時代の武士の妻は三歩後ろを歩く関係というけど、その距離でも旦那の人生を舵取りしてる姿が言葉少なくとも良く表現できてると思う!
こんな奥さんを見つけられるように頑張ろうw
寺尾聡が凄腕の剣客であるにもかかわらず人柄がよすぎて、周囲のひがみを買ってしまい、どこに行ってもうまくやれないという人物を演じていた。そんな非の打ちどころのない人物は、ドラマとして嫌ったらしいに決まっているのだが、寺尾聡からにじみ出る人柄のよさで好ましく見て応援したくなった。
人柄のよさだけではなく、殺陣のシーンは長回しが多く、本当にすごい剣の腕前になっているかのようであった。殺陣シーンはどれも素晴らしかった。
しかし、本音を言えば、剣の腕が一流でも人格がクソで嫌われ者が主人公の映画が見たい。