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踊る大捜査線 THE MOVIE評論(15)
フジテレビが映画会社になったのこれがきっかけでしたっけ?
織田裕二と深津絵里のからみが少なかったのも残念だったし。まあ一本目だしこんなもんなのかな。
今年で公開から20年となる年にまだ見ていない方も見たほうがいいですよ。
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 80
必ずしも真面目に描いているわけではなく、真剣なここぞというところで喜劇にしてしまう裏切りがある。適度に笑いを取り入れて気軽に見られる娯楽であると同時に、犯罪と警察内部の権力構造の矛盾を取り入れて、その笑いと真面目さがちょうど割合よく混ざっている。ドリフターズで活躍したいかりや長介が、いろんな経験をもった引退間近の老刑事を演じるとこんなにもはまるものかということを発見して感心した。
思えば、人生で初めて映画館に見に行った作品だったかな。思い出補正もあるかもしれないけど、やっぱり面白かったです。まだまだフジテレビが視聴者が見たいものが掴めていた時代、見たいと思うものを創れる時代でしたね。
最近のドラマ映画化作品にありがちなスペシャルドラマクオリティの作品ではなく、まさに映画作品と呼べるものだったと思います。
猟奇殺人、副総監誘拐事件、署内窃盗事件が同時多発的に発生し、目まぐるしくストーリーが息つく暇なく展開していく、しかも決して複雑じゃなく分かりやすい。そして、劇中音楽がすばらしい!ドラマ作品からの使用されてるものだけど、ベストなタイミングでベストな選曲だったなぁと思います。笑えるコミカルな演出もたくさん散りばめられていて、見る側を飽きさせない。
名言もたくさんありましたねぇ。
青「事件は会議室で起こってるんじゃない!現場で起こってるんだ!」
室「青島、確保だ!」
新「兵隊は死んでもいいのか?」
室「死んだんじゃないのか?」笑
数えきれません!
犯人宅で青島さんが室井さんに指示を仰ぐシーンからはまさに神展開!
まあ、おや?と思う点もあったけど、
・あんなに大きいノートパソコン広げてたら、最初から目立って分かるでしょ?
・公開捜査に踏み切ったからって、自宅前にあんなにパトカー乗り込む?
・赤い煙=和久さんのSOSメッセージの紐づけはちょっとムリクリかな。。
・いい演出なんだけど、なんで現場に救急車両が来てないの?
・青島さん、手の甲まで血糊がべったり。。
ただ、それを差し置いても、傑作だったと思います!
木村多江さんがモブ看護婦役で出演してましたね。びっくりしました。
エンディングテーマは、原曲で聴きたかったなあ。。なんてな。