家族

7.0/10
共15評論
類型   プロット
時長   106分
語言   日本語
地區   日本
編劇   山田洋次
台灣上映   10月24日 1970
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家族劇情

山田洋次が五年間温めつづけてきた構想を、日本列島縦断三千キロのロケと一年間という時間をかけて完成した、話題の超大作。脚本は「男はつらいよ
望郷篇」の山田洋次と宮崎晃、監督、撮影も同作の山田洋次と高羽哲夫がそれぞれ担当。

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家族評論(9)

magjoet
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長崎の小島から北海道の開拓地を目指す家族のロードムービー。
福山で弟と会い、大阪で万博に迷い、東京で大事件勃発。物語は以降沈鬱なムードへ。
出演は男はつらいよの番外編が如し。渥美清の登場も救いにはならず。絶対家族崩壊かと思ったのだが…
ピチピチの倍賞千恵子のみが救い。役名の民子で三部作になってるらしい、知らなかった。
評価は高いようですが、私的には三部作最終「遥かなる山の呼び声」には遠く及ばぬ一本であった。
Knshpgimxos
Knshpgimxos
昭和45年、1970年
高度成長期を駆け上がり大阪で万博が開催された年
復興を成し遂げ繁栄を謳歌している時代
とはいえ日本人全部が全部繁栄の恩恵に恵まれている訳ではありません

工業化の進展はエネルギー源の転換を促します
エネルギー源の主役は石炭から石油に変わり、長崎の離島の海底炭坑は倒産し、そこの炭坑夫は職を失います
彼は家族を抱えているのです
三歳の男児、まだ赤ちゃんの女児、年老いた父
そして妻

長崎の離島の失業した炭坑夫
つまり彼は日本の高度成長から取り残されて、こぼれ落ちた人間です

弟は島をでて福山の石油コンビナートで働いています
小さな建売住宅を20年ローンで、小型車も月賦でかっています
つまり、弟は産業構造の転換の波に乗り高度成長の恩恵をうけつつある人間を代表しています

そして友人の亮太は北海道で開拓農民をしています
つまり彼は独立独歩で高度成長の局外に立っている人間の代表です

家族は高度成長に沸く、日本列島を縦断して北海道に向かう途中、福山と大阪に寄ります

老いた父は福山の次男を頼ろうと来たのですが、高度成長の波に飲み込まれないようにするだけで弟家族は精一杯であることに気付かされて諦めます
見送りのあと、申し訳無く泣きながら運転する次男の車は日本の高度成長を推進している巨大な石油コンビナートの中に入って走って行くのです

福山は、尾道の隣町です
つまり本作は小津安二郎監督の東京物語のオマージュでもあるのだと思います
子供から邪険にされて、尾道の田舎に帰る老いた父母の物語が本作に投影されています
本作では、その役を演じた同じ笠智衆が東京物語では帰る土地だったところからも追い払われてしまうのです
東京物語の逆であり、同じでもあります
更に現代化して人情や家族の絆もこのように一層希薄化したということなのです
本作では福山は安住の地ではなく、最果ての地まで父を追いやっているのです

そして大阪では、高度成長の繁栄そのものを象徴する万博の正に入口だけを一目見るだけなのです
大阪梅田と万博会場は人出で溢れ、家族は疎外感を味わうのです

福山と大阪、高度成長は彼ら家族には関係の無いことだったのです
入口にも入れなかったのです
結局、彼ら家族は高度成長期の局外にある辺境の地を目指すほかなかったのです

緑の春の陽光溢れる長崎から、まだ雪が多く残る北海道への風景の変化は、まだ高度成長の及ばない土地に向かっていることを明示します

北海道に入った函館の町の光景は、大阪梅田の地下街とは全く異なり、戦後すぐのような高度成長期以前の街並みのままです
ここは高度成長がまだ及んでいない土地であると端的に映像で語らせています

そして高度成長からこぼれ落ちて、そこから逃げる者にはしわ寄せが容赦なく押し寄せてきます
赤ちゃんと老人という弱い者から犠牲になるのです

しかし父であり母であるからには、残った子供を守り、家族であり続けないとならないのです
くじけているどころではないのです
後悔していても始まらないのです

いや、違う
家族がいるからこそ、力が湧き頑張れるのです

クライマックスは雪も消え緑の草原、明るい陽光が溢れる北海道中標津の草原です
北の最果ての地であっても、遅くなっても春はくるのです
長崎の春の光景よりも明るく広く美しいのです
新しい生命も生まれ家族はまた成長していくのです
この家族の高度成長はここから始まるのです

根釧台地の大平原
独身の頃、仕事ばかりの日常に煮詰まって、何の予定もない夏期休暇の初日に急に思いたって空港に行き北海道に飛びました
札幌から鉄道を乗り継いで到着した、その根釧台地の遥かな、どこまでも続く地平線を見たとき、都会での悩み事のなんと小さいことかに気付かされました
そんなことをひさびさに思い出しました

記憶
劇中、登場人物達の様々な過去の記憶のフラッシュバックが挿入されます
夫婦の馴れ初め、兄弟が幼かった頃の逞しい父の姿
赤ちゃんが産まれた喜び
記憶の積み重ねが家族を、家族たらしめているのです

そして21世紀、本作から半世紀も経ちました
結婚すらしない、だから自分の家族も持っていない男女も普通にいる世の中です

ならば記憶に残るスペシャルな思い出も無いのでしょうか?

遥か北の果てで見た地平線しかスペシャルな思い出が無いままなのなら、その人生は雪に覆われて凍てついた未開拓なままの大地なのでは無いのでしょうか?

倍賞千恵子の名演技は本当に心を打たれました
fsupcyo
fsupcyo
ネタバレ! クリックして本文を読む
大阪万博の頃、家族で九州から北海道まで開拓民の夢を抱く亭主について行く形で家族全員で大移動。
子供がなくなる時悲しかった。
おじいちゃんが、孫に買い物をする心得を教育するシーンは素晴らしかったです。
倍賞さんの美しさと明るさにも元気をもらえました。

餌釣ってこない亭主が私的にはウケなくて星4のところを3にしました。
そこが倍賞さんを引き立てているんだけどね…
Rbrrietoietognswn
Rbrrietoietognswn
今年の春、久々に本格的な喜劇映画『家族はつらいよ』が公開される名匠・山田洋次監督作品。
本作は新たな暮らしの糧を求めて、長崎の小島から北海道まで日本縦断の旅を続ける一組の家族の姿を、ドライに描いたロードムービーです。
渥美清をはじめ、倍賞千恵子や前田吟や笠智衆や太宰久雄と言った寅さんファミリーが集結してドラマを一層盛り上げ、大阪万国博覧会や広島県福山市の工業地帯の様子を捉えた当時の貴重な映像が、まるで記録映画を見ているようで大変興味深かった。
その反面、家族がとる軽率な行動に、とてもじゃないが安穏な気持ちで見ていられやしない。もう危なっかしくてハラハラされっ放しです。
時代が大きな社会変動を起こす時、人間もそれに順応できるように大きく変わらなければ生き残れないと言うことが、全編を通じて切実に伝わって来ます。
しかも、この一家はその急激な変化に多大な犠牲を支払ってしまうことに。
青函連絡船での長男、精一(井川比佐志)が夜の暗い海に向かって人知れず泣くシーンがいつまでも忘れられません。
決して年老いた父親(笠智衆)や夫のことを信じてここまで付いてきた妻、民子(倍賞千恵子)の前で涙なんか見せられやしない。
精一は自分の独断で北海道への移住を決めたことをずっと悔やんでいたと思います。
民子がそんな精一の体に寄り添い、笑みを浮かべながら語りかける姿にじ~んと来ました。その一言がなかったら、彼は一生後悔しながら生きて行かなければいけなかったのかもしれません。
そして北の大地の雄大な大自然と道民たちとの温かいふれあいが、民子に前向きに生きて行くことの大切さを学ばせたのかも。
人間って決して精神的に強い生き物ではないけど、希望を持つことでその弱さを克服出来るんだと思いました。
またいつの時代も家族とのつながりを大切にしたいものですね。
Shsmwoohnade
Shsmwoohnade
山田洋次監督の作品。途中で涙が出た。赤ちゃんが亡くなった場面かな・・1970年当時は高度経済成長時代。大阪万博博覧会も開催されていた。もはや戦後ではないが、国民は皆貧しかった。1970年の松竹映画。

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