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原野の子ら プロット 日本 02月27日 1999 台灣上映
原子人間 プロット イギリス 11月21日 1955 台灣上映
原子未来戦 プロット アメリカ 07月12日 1955 台灣上映
原始のマン プロット アメリカ 05月29日 1993 台灣上映
吸血原子蜘蛛 プロット アメリカ 10月11日 1962 台灣上映
大海原のソングライン プロット オーストラリア・台湾合作 08月01日 2020 台灣上映
原爆の子評論(4)
戦争、原爆の爪痕は障害、貧困、病気を植え付けていったが、人間の心までは奪えなかった。真摯に生きる姿と相互扶助、人間信頼の心を感じ取った。三平の作文には稚拙な文であるのに衝撃を覚えるほどの訴えがあり、心打たれました。できれば、他の子供たちの作文も掲載してほしかったかな。
もっとも感動するのは平太の姉の嫁入りのシーンだったし、ラストの宇野重吉の乞食小屋が燃えるシーンでは、ひょっとして自殺の意図もあったのではないかと思われたので、ちょっとだけ評価がマイナスとなってしまいました。
親切や価値観の押し売り感がかなり鼻につくのは、この数十年で日本におけるスタンダードが大きく変容したことを物語っている。
一度観てみてもよいけど、見返そうとは思わない作品でした。
ピカドンのシーンはお世辞にも良く出来ているとは言い難く低予算なのだが、撮影時期が戦後まもなくでロケーションはリアルだ。
映画として面白いかと言われるとそうでもないのだが、当時広島で起きた事を知る意味は大きい。