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錆びた鎖 プロット 日本 11月12日 1960 台灣上映
錆びたペンダント プロット 日本 09月14日 1967 台灣上映
錆びた炎 プロット 日本 02月26日 1977 台灣上映
錆びついた銃弾 プロット アメリカ 05月07日 1993 台灣上映
愛ふたたび プロット 日本 05月22日 1971 台灣上映
ある夜ふたたび プロット 日本 06月08日 1956 台灣上映
錆びたナイフ評論(4)
昭和の小倉の街並みが見れたので、良かったです。
昭和30年代、高度経済の前の日本。
まだ戦争が終わって13年
裕ちゃんは、確かにカッコいい❗
1.強さが同等の人間が乱闘してるのに、仲間が加勢しないとは、無理がある。
2.差入の、毒入り饅頭を食べられてしまう警察の対応は、間抜け過ぎる。
3.捕まえた悪人の身体を拘束しないとは、間抜け過ぎる。
4.刃物を持って殺し合いしてる場に、素人女が止めに入るとは、
頭がイカレテルとしか思えない。
この辺で止めておくが、少し無理の多い映画という気がした。
まあ、そういうアクション映画と思って観れば面白いかも。
ヒロインに北原三枝、弟分に小林旭、端役で序盤で早々に殺さる昔の仲間役に宍戸錠
なかなか豪華です
ヒロインとのロマンスはラストシーンでこれからという予感だけです
ほとんどは街の悪者との闘いで終始します
本作の石原裕次郎は、バーのマスター役で影と虚無感を漂わせた主人公です
こういう石原裕次郎も魅力的です
原作は石原慎太郎
タイトルの錆びたナイフという詩的な言葉の響きが素晴らしく格好いい
内容も的確に表現されています
今となればありがちな物語ですが、密度は高いです
門司の昭和33年の商店街のロケシーンはとても興味深く食い入る様に観てしまいました
最近、門司港のレトロ地区とか観光整備されているとのこと
石原裕次郎に似合う街だった訳です
コロナ禍がおさまったら、一度遊びに行きたいものです