東京・ざんすっ らしい姿
プロット
日本
02月10日 2001 台灣上映
絶叫屋敷へいらっしゃい
プロット
アメリカ
07月19日 1991 台灣上映
がんばっていきまっしょい
プロット
日本
10月10日 1998 台灣上映
いっちょらい
プロット
日本
06月17日 2023 台灣上映
右へいってしまった人
プロット
日本
12月01日 2023 台灣上映
いしゃ先生
プロット
日本
01月09日 2016 台灣上映
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東京上空いらっしゃいませ評論(3)
もう勢いしかない。ハンバーガー作るシーンなんて見てられない。セリフも怒鳴り声の一歩手前。でもそれが、ホントいい。
もう牧瀬里穂しか見えない。中井貴一が目に入らん。はち切れんばかりの笑顔。一挙手一動足が全力。演技でなく、全身で若さを表現してる。
「邪魔だろうけど、もうちょっと置いてくださいっ」
あんな真っ直ぐな眼差し、オレはいまだ知らない。
名曲「帰れない二人」が流れてひっくり返る。毬谷友子が若くてキレイ。モロ師岡が渋い。なんなんだ、この作品は。奥が深すぎる。
屋形船のシーン、唇ブルブル、あっさりクライマックスからのラスト、秀逸だ。献辞の「空いた名前ふたつ小島良雄と中野俊夫に捧げる」。ふたりは裏方さんのようだ。もっと相米作品を見たかったなあ。
正直がっかり。まず鶴瓶の臭い演技。演技指導が厳しいと評判の監督が、この鶴瓶を重宝がっているのがよくわかりません。素人にはわからぬものがあるのでしょうが、私には意味不明。
ストーリーも大きな展開がなく、クライマックスは私的にはもはやドタバタコメディーにしか思えず。
牧瀬里穂ファン、そして中井貴一と鶴瓶好きな人の映画かな。おひょいさん、合掌。
評価、高いですね。玄人好みの監督、映画なのかな。
今見てもそうだが当時の印象も、けったいな映画としか言いようがない。ある意味さぶい、しかし独特な緊張感の中で、牧瀬里穂の表情がぐさっと突き刺さってくる。映画の意味やテーマとかはもはやどうでもいい。お芝居そのものが印象的で酔わされる。やりたい放題に相米ワールド全開の一本。