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01月27日 台灣上映
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01月26日 台灣上映
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映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記評論(4)
で、本作はとくにインパクトが弱い。オリジナル長編に宇宙ものの名作が複数ある中、このテーマはかぶってる感がすごい。キャラ立ちもイマイチ。ラオウの声の威圧感はすごいけど笑
拘束された5人。どこでもドアで帰ろうとしてたのに、もうちょっと冒険しようと好奇心むきだし。UFOは故障したため、ある惑星に到着した。植物好きのリアン。彼らは可住惑星を探していたのだ。5人は金属蜘蛛に襲われるが、どこでもドアが効かない。なんとかタケコプターで逃れたが、乗ってきたUFOが襲われた。なんとか追い払い、少年騎士団とも和解するが、ワープ装置故障のため地球に帰るのが困難となった。銀河船団に到着すれば何とかなるのだが・・・
UFOはまたしても不時着。ここは地球?と思わせる幻惑の星だった。手塚治虫か松本零次の世界だ。船の墓場に誘導されたUFO。船団に捕まった彼らは、リアンの父でもあるリーベルト司令官やアンゴルモアが力づくで地球に移住しようと計画してることでショックを受ける。そして、ティンカーベルのようなフレイヤがスパイだと判明する。1999年の映画だけあって、ノストラダムスの大予言に出てくるアンゴルモアという名前が面白い。『スターウォーズ』のキャラを真似たような雰囲気もある。
アンゴルモアの正体はロボットだった。超能力で少数の人々を操って独立軍を組織していたのだ。形を持たない生命体・・・それがモア。最後にはブラックホールに送って解決。
SPEEDのエンディング曲に時代を感じた。
作品としてはさしたる見所がないと思う。
物語にいい意味での二転三転がなく、流されるままの展開に乗り切れなかった。
宇宙でのリアンたちとの関係も何処かで見たようなもので、ドラえもんの映画でなかったら、客来なかったと思う。
ドラえもんのび太の宇宙漂流記 鑑賞
・楽しさいっぱいつめこんで'99ドラえもん号、宇宙へ発進!
・僕らの星・地球を守るため、銀河の大冒険がはじまった!!
・地球はぼくが守る
この映画ののび太はえらく冴えていて、ドラえもんのひみつ道具の組み合わせを的確に指示している。