リーサル・ストーム劇情
メル・ギブソンが、超巨大ハリケーンが襲来する中で強盗団と熾烈な戦いを繰り広げる元警察署長を演じたアクション。ハリケーンの強度を表すレベルで最大の「カテゴリー5」になる超巨大ハリケーンが、プエルトリコの首都サンフアンに近づいていた。警察官のコルディーロは、マンションに籠って避難しようとしない元警察署長の頑固な老人レイを説得していたが、そうこうしているうちにハリケーンが到来してしまう。さらに、そこへ武装した強盗団が襲撃してくる。ハリケーンのため屋外への脱出は不可能な中、コルディーロとレイは強盗団を相手に生き残りをかけた戦いに身を投じる。暴風雨と銃弾が飛び交う中で戦う元警察署長レイをギブソンが演じ、地元警察官のコルディーロ役を「イン・トゥ・ザ・ワイルド」「スピードレーサー」のエミール・ハーシュが務めた。そのほかの共演に「アリスのままで」のケイト・ボスワース、「エクスペンダブルズ」のデビッド・ザヤス。
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リーサル・ストーム評論(7)
ミソジニスト（英: misogynist）であり、人種差別主義者、そしてユダヤ人がハリウッド映画界を牛耳っていることを嫌という程知らしめた反ユダヤ主義者．．． 字面だけを見れば、書いている方が悪く受け止められる様な感じもしてしまう。
今では中国資本やオーストラリア資本、イギリスの力を借りなければ映画も撮れない理由で、久々のアメリカ産映画なのにまともに仕事をしろよ！ と言いたくもなる。前半はほとんど椅子に座ったままのセリフだけで重い腰を動かしたと思ったら、映画も65分過ぎにはお陀仏になり、早々の退散って何よ！．．．
それと映画『エレファントマン』の監督さんが言ってたけど、近代映画ではエフェクト、特にフィルム・スコアの占める位置が重要だと言っているのに本作『リーサル・ストーム』では映画題名と共鳴するように映像とはしっくりとこない違和感だけのものとなっている。
悪い映画は、映画の製作総指揮者の数の多さに正比例する．．． この映画もその一つとなっている。
しかもバツの悪さがカテゴリー5のハリケーンのショボさの．．． オマケ付き
ハリウッド産アクション映画にしばらく遠ざかっいたので、それなりに楽しみにしたのだが、残念でした。
突っ込みどころ満載でおいおいおいって感じの連続。
説明不足でいきなり戦闘シーン始まるし。
謎の生物、これが1番ひどいわな。設定もぶっ飛んでるしその後の展開も想像つくし……。
それと、年老いた病弱のメルギブソンもなぁ。
実の父が銃弾に倒れてもそんなに動揺しない娘もなぁ。
そうそう、そっちの娘より相棒の婦警の方が俄然魅力的やんか。
全体的に緊張感ありませんでした。