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ワン・プラス・ワン プロット イギリス 04月01日 1996 台灣上映
ワン・オン・ワン プロット アメリカ 03月04日 1978 台灣上映
ザ・ワン プロット アメリカ 06月01日 2002 台灣上映
ブレイブ ワン プロット アメリカ 10月27日 2007 台灣上映
プライド・ワン プロット 日本 09月13日 1986 台灣上映
ワン・フルムーン プロット イギリス 11月21日 1992 台灣上映
エアフォース・ワン評論(20)
総合:75点 ( ストーリー:40点|キャスト:80点|演出:80点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )
ほんとに物語はくだらない。ハリソン・フォード演じる男前だけどけっこういい歳の合衆国大統領が、勇敢(無謀)にも兵士あがりのテロリスト達の待ち構える機内に戻り戦いをはじめてしまう。そして与圧された機内のことなどお構い無しで機関銃を撃ちまくる。ミグ29数機相手に、2分間もエアフォースワンが撃墜されることなく持ちこたえて空を飛び続ける。合衆国万歳、今日もアメリカ人は命懸けでテロに向き合う勇敢な人々だ。話だけを聞けばあきれ果てて観る気が失せる。
だけどこれがなかなか面白い。まずゲイリー・オールドマン率いるテロリストがけっこう怖い。常に緊張感がある。それに裏で動く副大統領たちの対処や決断が面白いし、緊急事態対応の法律や交渉のことなどがくだらない話の割りによく調べられていてしっかりとしている。副大統領も存在感があった。空中戦もあれば輸送機からの乗り移りもある。次がどうなるのかとひきこまれてしまう、話がくだらないこと以外はいい娯楽作品なのだ。でもCGの質はまだそれほどでもなかった。
実際にはあり得ないでしょうが、あり得ないことがあり得るのが映画の醍醐味でもありますし面白いところ。
終始ピンチの連続でハラハラドキドキしました!
ハリソン・フォードかっこいいなぁ~。
テロリストに立ち向かうアメリカ大統領をハリソン・フォードが、大統領をサポートする副大統領をグレン・クローズが。それぞれにらしく見え、なかなか見応えが有りました。
ゲイリー・オールドマンが、美形ながら冷徹なテロリストのリーダーを好演。
大国の大統領の立場の重さ、架空の映像ながら様々な作戦を実行していくシーンなど、なかなか見応えが有りました。
ラストが意外に呆気なかった事が少し残念かも。
NHK - BSを録画にて鑑賞
『エアフォース・ワン』
大統領専用機“エアフォース・ワン”がハイジャックされた!
助かったのは、大統領ただ一人。単身、ハイジャックしたテロ一味に立ち向かう…!
何が面白いって、やっぱり戦う大統領!
映画に登場する大統領って、ホワイトハウスで命令するだけだが、こちらは自分が何とかしなきゃならない。
特別戦いのスキルを身に付けてる訳でもなく、傷付きながら戦う姿に熱くなる。
これがトランプだったら応援はしないけど。
誰が演じるかで魅力が大きく変わる。
ついにハリソン・フォードが大統領に!
日曜大工の仕事で食い繋ぎながら遅咲き、宇宙の運び屋や冒険家を経ての、大出世!
ヒロイックなハリソンの魅力が戦う大統領にベストマッチ!
人間味も溢れ、ベタだが、こんな大統領居たらなぁ…と、つい思ってしまう。
テロリストのリーダー、ゲーリー・オールドマンもさすがの巧演。
ジェリー・ゴールドスミスのダイナミックで緊迫感溢れる音楽と共に、ハイジャックされて離陸か否かの序盤だけでもうハラハラ。
ハイジャック犯に見付からず、息を殺し身を潜め、人質にされた閣僚を救出しようとする展開は目を離せない。
肉弾戦、墜落するエアフォース・ワンからの脱出…。
アメリカ万歳臭は否めないが、ウォルフガング・ペーターゼンの演出も快調で、これぞエンターテイメント!
ただ、墜落したエアフォース・ワンの残念過ぎるCGだけは頂けなかった…。