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魅惑のマネー哲学 プロット カナダ 07月24日 2022 台灣上映
結婚ゲーム プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
結婚(1947) プロット 日本 03月18日 1947 台灣上映
結婚(1993) プロット 日本 04月24日 1993 台灣上映
合併結婚 プロット アメリカ 02月15日 1969 台灣上映
結婚専科 プロット アメリカ 01月29日 1966 台灣上映
結婚哲学評論(2)
不仲なカップルが 他を巻き込んでゆく… みたいな展開で、カップルを一つの単位と考えていた(いる?)欧米社会には有りがちなことかもしれない… とも思った
不仲の方が 圧倒的に面白い
(アドルフ・マンジュー/マリー・プレヴォー)
妻はまさに〈嵐を呼ぶ女〉で
誘惑者、破壊者であるだけでなく、人間の自惚れや底意地の悪さも垣間見せ
例の「女の間に友情は成立するのか…」という疑問も思い出したりした
プレヴォーをルビッチが気に入っていたことも理解
また貞淑な妻(フローレンス・ヴィダー)も悪気は無いが 勘は悪く、事態を混乱させる
この辺の女性観というか、女性を見る目も的確で感心させられる
(ルビッチが女系家族であることも関係しているらしい)
今見ても 軽妙洒脱
BGMがピアノだけというのも 今日的で、何となくお洒落
しかし私には これがヒーリング・ミュージックになってしまい
何回か中断しながら視聴した