タイタニック(1997)
プロット
アメリカ
12月20日 1997 台灣上映
親指タイタニック
プロット
アメリカ
02月19日 2000 台灣上映
SOSタイタニック 忘れえぬ夜
プロット
イギリス
11月28日 1958 台灣上映
クー!キン・ザ・ザ
プロット
ロシア
05月14日 2021 台灣上映
タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター
プロット
アメリカ
02月10日 2023 台灣上映
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 台灣上映
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レイズ・ザ・タイタニック評論(3)
こんなデタラメ会話があるわけ無い。
引き揚げたら、砂の山。
何がしたいんか、意味不明。
民間の計画のはずが、なぜか船にはネイビーの文字。
撮影協力ですか。
タイタニックよりも17年昔、私が生まれて初めて映画館で観た映画はこれだった。
当時、お正月の全国ロードショーで大々的に宣伝されていた。
ポスターが伝えていた見所は、浮上する巨大客船のスペクタクルであり、訳されずカタカナになったタイトルが印象的で、ジェイソンロバーズやアレックギネスも出ていたが、IMDBでは4.8をつけている。
ただもちろん、初めて観た映画ゆえ、その出来が良いのか悪いのか、私には解らなかった。
さいきん見返したが、映画は筋書きが破綻していた。おそらく製作行程でアランスミシーに落ちた映画だと思う。目玉の浮上シーンは思ったより巧く撮っている。模型感はまぬがれないが、円谷プロよりはましだと思う。
しかし、どんなクオリティであれ、幼い私は、初めての映画館で、海底から浮かび上がるタイタニックに心躍らせた。すなわち私の秋山図映画。
色々と底の浅さを感じさせる作品です。
1980年代初頭の映画ですから迫力不足はどうしようもありません。しかし、人物の設定とか、人間関係とか、外交とか・・・全て上滑りしている印象で物語に集中出来ません。
深海の作業はどうしても暗く、見難くなってしまうことも含めて面白みを感じることが出来ない作品でした。
今の技術で製作したら、もっと面白い映画になったのでしょうか・・・