DIVE ダイブ 海底28メートルの絶望
プロット
ドイツ
02月02日 台灣上映
オーシャン・クライシス 沈黙の核弾頭
プロット
中国
02月02日 台灣上映
無理しない ケガしない 明日も仕事! 新根室プロレス物語
プロット
日本
01月02日 台灣上映
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち
プロット
日本
01月05日 台灣上映
ミツバチと私
プロット
スペイン
01月05日 台灣上映
弟は僕のヒーロー
プロット
イタリア・スペイン合作
01月12日 台灣上映
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ロード・オブ・ザ・リング3部作 スペシャル・エクステンデッド・エディション評論(4)
是非、SEE版をみてください。
SEE版には、三部作それぞれに約30分、40分、50分もの未公開本編が追加された完全版の本編が収録されています。
時間などの関係でどうしても省かざるをえなった大事なシーンを見ることができ、
LOTRの新たな世界をみることができます。
2010、2011年にはプリクエルとなる、「ホビットの冒険」が公開予定なので、
ぜひ、その前に一度見てみてください。
また、通常版よりもゴラム=スメアゴルがクローズアップされていたような気もするし、元が普通のホビットだったと考えると人間的であり、ファンタジーとしての指輪も現実には金銭欲の象徴だったかもしれないし、人生を狂わせてしまい、二重人格の精神的疾患も二次的産物だったのだろう。
最も感じたのは、オークは別としても人種差別がないこと。互いに平和の均衡を保つ術を持っていたに違いないし、寿命の点でも長寿の人種ほど穏やかで平和的だった気がする(サウロン、サルマンは別として)。アラゴルンが87歳、ビルボ・バギンズは111歳、ガンダルフは人間の300世代分生きているし、エルフにいたっては不死だ(戦争では殺される)。そして、人間の欲深さも描かれていた。
6月にイアン・ホルムさんが亡くなったことで、最後のシーンにはまた涙・・・
WOWOWシネマで三部作連続鑑賞。
原作は未読です。
総上映時間約12時間! 1日の半分を費やして観終わった後の、達成感と心地良い疲労感たるや、体感した者でないと分からない喜びに満ちていました(笑)
未公開シーンが追加されたことで、人物描写に深みが増し、物語にさらなる奥行きをもたらしていました。まさに壮大なる叙事詩。興奮と感動の連続でした。
追加シーンによって、中弛みが生じるのかと云えば全然そんなことなかったです。むしろ、劇場公開版よりも物語がスッキリしているのだから不思議です(笑)
いちばん驚いたのは、サルマンの最期を描いた追加シーン。確かに言われてみれば、「二つの塔」以降姿を見せていなかったことに気づかされました(笑)
三部作通して観て感じたこと―。
中つ国における魔法使いについて。魔法殆ど使ってなくね?(笑) 戦闘になっても、ガンダルフは剣と杖を振り回して、フラフラになりながら戦っていました。魔法で敵を一気に蹴散らさないのなんで? 「王の帰還」クライマックスで登場した大鷲の群れ…。最初から呼んでいたら、長い旅路を歩かなくても、一気にモルドールの近所まで仲間たちを乗せて飛んで来れたのでは? ―確かにそんなことを言ったら身も蓋も無いし、物語としての面白さが無くなるのは分かっていますが…。気になったなぁ~(笑) 魔法使い、というよりも、賢者に近い立ち位置なのかしら? 易々と使命を果たしてしまえば、それはもはや試練では無くなってしまう、ということ?