NYイースト・ヴィレッジに集うボヘミアンたちの愛と苦悩に満ちた1年間を描くミュージカル。伝説のブロードウェイ・ミュージカルの映画化。監督は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」のクリス・コロンバス。撮影は「クローサー」のスティーヴン・ゴールドブラット。音楽(作詞・作曲)はオリジナルの舞台の台本も手掛けたジョナサン・ラーソン。編集は「ボーン・スプレマシー」のリチャード・ピアソン。衣裳は「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」のアギー・ゲラード・ロジャース。出演は「シン・シティ」のロザリオ・ドーソン、(以下はオリジナル舞台にも出演)「閉ざされた森」のテイ・ディグス、「フローレス」のウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア、「レストラン」のジェシー・L・マーティン、「KISSing ジェシカ」のイディナ・メンゼル、「スクール・オブ・ロック」のアダム・パスカル、「ビューティフル・マインド」のアンソニー・ラップほか。
RENT/レント評論(20)
それぞれの曲はよかった!だけど、ほぼ舞台役者だから演技が大げさ。
感情移入は難しいかもしれないけど
HIVを知るきっかけになったし
もっといろんな人に見てほしい知ってほしい。
私は音楽もストーリーも大好きです!!
NYで生きる青年たちが、
ドラッグやセックスやエイズと闘いながら、
友情や愛情や夢や希望を育てたり叶えたりしながら、
神様からの「レント」である限りある命を大事に生きていくことに目覚めていく。
メインのテーマの曲のインパクトが強いけど、
各キャラクターに印象的なテーマ曲がそれぞれあって、
アルバムとしても素敵。
でもやっぱりメインのテーマが一番素敵。
「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」で、
主人公の恋人が「レントのオーディションを受ける」と言って去っていくが、
グラムロッカーの彼がどの役に挑戦したのか気になるところ。