プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
西ドイツ・ジャマイカ合作
03月22日 台灣上映
プロット
日本
03月01日 台灣上映
プロット
アメリカ
03月29日 台灣上映
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
プロット
ウクライナ・アメリカ合作
04月26日 台灣上映
プロット
日本
03月08日 台灣上映
プロット
イタリア・スペイン・西ドイツ合作
03月22日 台灣上映
プロット
イギリス
03月29日 台灣上映
プロット
オーストラリア
03月15日 台灣上映
プロット
スウェーデン・ノルウェー合作
04月05日 台灣上映
プロット
日本
04月26日 台灣上映
ダージリン急行評論(20)
普段南アジア系の映画なんて一切見ないから終始違和感というか独特な雰囲気。
オープニングのディスタイムを聞きたくなって再鑑賞。
母親がクズだなー。
自分勝手というかクズやわー。
兄弟が打ち解けていくあたりはやっぱり良かった。
が、特に面白いわけでもなくこれより面白いロードムービーはたくさんある。
つまらないわけでもないので一度見れば十分。
・鎮魂と求愛の旅を行く登場人物当人達は、至って真剣、深刻。なのに造形は部分をわざと劣化させまたは強化、飄逸な人物としてリアリティの無いキャラクターと化され可愛らしい。強現実の世界観でシュールな滑稽味が味わい深い。キャラクターとは、このようにリアリティをむしろどこか殺さねば生き生きと立ち上がらないのか。
・色々起こる事柄、とりとめないように見えるネタは、ギリギリ徒労感を与えられないところ畳み掛けられてバランス感良い。
・勿論ウェス流直角カメラワーク。これはウェスの語り口、文体。心地良過ぎるリズムが毒を蜜の味にする。
★悪かったところ★
・ラストの方は時間稼ぎ? BGMとスローモーションがやたら多用されエンディングが連続してあるような印象で、後味がぼやけたか。同じ曲ならまだよかった? 何だったんだろう。
こちらの作品はもう7.8年前に観ましたが、とても楽しく軽快で、そうかと思えば心がジワ~~ン。オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディが大好きになったのもこちらの作品のおかげ^^。
2014.9.19