愛にかける橋
プロット
中国・オーストリア合作
05月29日 2004 台灣上映
戦場にかける橋
プロット
アメリカ
12月25日 1957 台灣上映
戦場にかける橋2 クワイ河からの生還
プロット
イギリス
10月14日 1989 台灣上映
明日にかける橋 1989年の想い出
プロット
日本
06月30日 2018 台灣上映
パラドールにかかる月
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
海にかかる霧
プロット
韓国
04月17日 2015 台灣上映
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テラビシアにかける橋評論(20)
私も小さい頃、学校の裏山や祖父母の家の裏山で木の枝を武器にし、草木や岩を敵と見たて、秘密基地を作って遊んでいたものの一人です。
大人になって失いかけていた懐かしい日々の記憶が蘇りました。
映画はファンタジー要素もありましたが、現実問題に向き合い、成長することをテーマとして掲げているので、誰が見ても楽しめると思います。
あのいじめっ子もまだ成長途中なので、テラビシアに呼んであげたいですね。
レスリーは最後に橋を渡ったら登場するかと思いましたが、出てきませんでしたね。ちょっと拍子抜けしましたが、それがこの映画を一層高めてます。
「心を開き、見えぬものを見る」というのは監督から観客へのメッセージでもあったんですね。
私達の心の中には、確かにラストシーンに笑顔のレスリーがいたはずです。
手にした、瑞々しい感性で、いつでも自分達の基地を作れる。
初めてできた友達は作家の娘だった。
彼女の大きな創作力で
僕たちは誰も知らないワンダーランドへ足を踏みいれる。
二人だけの世界はどこまでも、永遠で無敵だと思っていた・・・
・自分が幼かった頃にタイムスリップした感じがした。
子猫を秘密の場所に隠したり。
憂さ晴らしに、バイクを運転するつもりで全速力で自転車を走らせたり。
自分は何でもできるような気がしていた。
あの頃の感受性に限りが有るからこそ、大人になった今思い出は輝く。
とてつもなく大切な存在を失うことがあるのを知り。
それでも一歩ずつ前に、進まなくてはいけないと知る。
一歩ずつ前に・・・
思ってもない展開に、夢あふれる感じで
悲しくもあり、楽しく、興奮します!
アナソフィア・ロブは『チャーリーとチョコレート工場』よりこっちのが好き
テラビシアは本当にあるんじゃないかなって思わせてくれた映画でした。
心の目を大きく開いてみてみないとなって感じです。
勿論、壮大なストーリーファンタジーも素晴らしいですが、CGをあまり出さなくてもストーリーが良ければ良いファンタジー映画になるんですね。
レスリー役の女の子に癒され主人公の男の子に泣かされます。
心の成長を上手く描き1つ1つのセリフも無駄にしなかったこの小粒のファンタジー映画に拍手し涙を流しましょう。
最後に昔流行った映画語録から「ハンカチの用意を」