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アンダーワールド ビギンズ評論(14)
アンダーワールド・シリーズにして早くも過去話。これって1の時にちょこっと話があったストーリーですよね?それが一本の映画になってしまうとは。ルシアンって人気のキャラクターだったのでしょうか?マイケル・シーンの顔芸は好きでしたが(^^)
物語が中世になってて、西洋のモンスターはこの時代が一番似合ってるよなぁっと改めて思いました。ヴァンパイアにせよ、狼男にせよ、昔っからある物語ですしね。何となくなんですが、西洋のモンスターって血しぶきブッシャーってイメージなのですが、比べると日本の妖怪ってぬりかべが道塞いでたり、小豆洗いがシャカシャカ音を立ててたりとかなんで良心的というか可愛げがある気がします。文化の違いって面白い。
話があらかじめわかっている為ソーニャとルシアンは悲哀にしかならんやんっと思ってたのですが、やっぱり可哀想な結末でしたね。もうビクターが老害過ぎて。ビクターにもう少し広い心と理解力があれば、この後1000年も続く抗争にはならなかったのではないかと思われます。なんて言ってたら物語なんてできないんですけどね。
最後の結末は悲しすぎるけど、過去を掘り下げた物語だから、この内容を知ってからシリーズを見れば見方も変わるし理解しやすいと思います。
マイケルシーンがかっこよかった☆
このローナ・ミトラはケイト・ベッキンセールにかなり似ているが、元々ビクターがセリーン(ベッキンセール)を処刑人として育て上げた経緯も亡くした娘に似ているからという理由だったことが1作目で言及している。劇場で観たときには過去2作を忘れてしまっていたため感動してしまったけど、復習のため過去2作を見てから見ると、重複部分があるので評価も下がってしまいました。ただ、2作目で主要キャラがほとんど死んでしまったため、こうした過去に戻る作品を作るしかなかったのだろうし、後の続編のために上手く挿入されてたんだね・・・
メインはあくまでも2人の悲恋だけど、奴隷として冷遇されていた狼男たちがルシアンによって新種の血を分け与えられ、脱走・反乱をする描写が見事。ビクターは死んだようにも見えるけど、死なないんだよな。こうやって見直すと、やっぱり1作目が一番いいね。
ちなみにライカン以前の狼男たちは、マーカスと双子の弟であるウィリアム直系の獣として扱われている。
ライカンは悪くないじゃないか、悪いのはビクターを筆頭とするバンパイア一族。
ビクターが孫の誕生を喜び迎える器量があれば、バンパイアとライカンは地球を支配出来たと思う。
今回は恋愛色が強かったので、それはそれで楽しめました。
でも、ライカンは奴隷として扱われているので本当に見ていて痛い辛いシーンが多々あります。。極めつけは娘を処刑するところ。ひどすぎる。
最後もあんまりスカッとしないし、もやもやも残ります。ビギンズなのでこれをみてからアンダーワールドを観るとライカンの見方が変わるのではないでしょうか。