Firebird ファイアバード
プロット
イギリス・エストニア合作
02月09日 台灣上映
りりィ 私は泣いています
プロット
日本
02月16日 台灣上映
アリランラプソディ
プロット
日本
02月17日 台灣上映
マダム・ウェブ
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
ネクスト・ゴール・ウィンズ
プロット
イギリス・アメリカ合作
02月23日 台灣上映
ドラレコ霊
プロット
日本
02月23日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
ラッシュライフ評論(14)
映画としては、いまいちでした。
俳優陣は豪華なのに、上滑りしているというか。小説で味わえる理不尽さやそれに対する怒り、逡巡や感動が、本来カットや演技で見せられるはずなんですが、深いところにもっていきすぎましたかね。河原崎の歩くシーンとか。それぞれの物語の関連性も、あっさりしすぎててわかりにくいし。きっと、メリハリがないんだと思います。特に私の好きな宝くじのくだりは、あんなにあっさりではなく、もっともっとためて大げさにしてもいい。
って、作れる腕も時間もないですが、勝手な観客の戯言として。
僕にはあまり合いませんでした。
原作を読んだのは1年半くらい前なので内容はウル憶え状態で、原作のことの印象が強く映画は駄目だとかそういうことではありません。
原作ものの映画は基本的に原作と映画とは別物と捉えていつも観ています。
映画が始まってからあまり惹き付けられる要素が無く、観ているうちに退屈になっていきました。
境雅人が画面に映った瞬間にこの映画の雰囲気は変わり、引き締まります。
流石の存在感でした。私的に見所はそんな境さんの存在だけでした。
学生映画ということで荒削りな面もありますが、そこは武器であると思います。
しかしそれをなぜわざわざ伊坂幸太郎作品でやろうとしたかは解りかねます。
職業映画監督が金にはしり作るより、学生の情熱で料理して欲しかったということでしょうか。
隣のカップルは良かった〜と言っていましたが、
僕には合いませんでした。
原作が好きなら小説でとどめておいてもいいかもしれません。
原作伊坂幸太郎。
原作を読んだのは3〜4年前か。初めて読んだ伊坂作品だった。
かなり面白く読んだのだが、至る所に偶然性と、かなり強引に辻褄を併せるところにはびっくりしたものだった。
映画に関する供述も在って、原作者が青年時代にシネアストだったのだろう…と思える箇所も在ったと記憶している。
今回、学生達が実際に映画を製作・宣伝・配給するとゆう初の試みがなされているのですが…。
完成品を観た原作者は果たしてどんな感想を持った事だろう?
私は原作至上主義では無いが、その中身の“改悪”振りにはただ唖然!
いや!概ね原作に沿った作り方だったとは思うのだが、登場人物達1人1人の物語が、1つに纏まる時のカタルシスが全く無いのは致命的と言えるのでは?
1人1人の物語を、それぞれ脚本・監督を別々な人物に担当させた弊害がもろに露見している気がしてならない。
〜餅は餅屋〜…って事でしょう。
(2009年6月26日新宿バルト9/スクリーン3)
意味無く、原作の一部を取り出すから、ストーリーが無い。
それぞれの場面を複数の監督等で撮るから、余計にバラバラ。
カメラも音響も全て、素人でも、かなり程度が低い。
程度の低い素人ほど、こんな難しい作品にチャレンジしようと思うんだろうな。
多分、製作者が観ても解らんだろうな。
原作者も怒るより、訳の分からないものを観たら、戸惑いや呆れてしまうのではないだろうか。
一番驚いたのはこんなものに有名俳優を使い商品ベースに載せた事。
私も高1の時、文化祭用に映画製作したけど、まだましでした。
伊坂幸太郎の映画化は当たり外れが多いと聞くが、これほど酷いとは想定外でした。
ちなみに、アタリはゴールデンスランバー、アヒルと鴨のコインロッカー。
ハズレはグラスホッパー、死神の精度、です。
原作が大好きなだけに、
怒りを覚えた。
何してくれた!