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ベスト・キッド4 プロット アメリカ 02月25日 1995 台灣上映
ベスト・オブ・ザ・ベスト プロット アメリカ 09月29日 1990 台灣上映
キッド プロット アメリカ 09月23日 2000 台灣上映
ベスト・コップ プロット アメリカ 09月23日 1989 台灣上映
キッド(1921) プロット アメリカ 07月30日 1921 台灣上映
コカコーラ・キッド プロット オーストラリア 10月31日 1987 台灣上映
ベスト・キッド評論(20)
バイオリン少女との恋愛部分なんてのはあまり面白くないが、要らない部分も多くて140分の長尺は失敗だろうと思う。
ウィル・スミスの息子もかなり良いのだが、やはりジャッキー・チェン。何のとりえもなさそうな寂しいアパート管理人といったキャラだったが、その寂れた男の哀愁と内に秘めた強い男が同居していて、「真の強さは戦わないことだ」とかっちょいいセリフを言う。ライバルとなるカンフー道場の先生は「情けを捨てろ」が信条だからな・・・「もうやめろよ」と情けを持った男の子やハリーなんかをもうちょっと登場させればいいのに・・・
ストーリーは大会への参加を決意するところまでと、修行の終盤から大会のシーンは展開はスピーディーでよかった。ベタだけど、ドレを応援したくなるような展開が○。けれど、中盤の修行が始まったあたりからが間延びしてしまったかな。。ジャケットを脱いだリ着たりするシーン、意味があるとしても長過ぎる。ドレとメイがイチャつくシーンも必要以上に多く、「仲良くなったのは分かったから、先に進めて!」と思ってしまった。作品時間も長かったけど、中だるみしてしまった印象でした。
そういえば、完全にカンフー映画なのに、原題は、KARATE KIDなんだろうか?
特に、ジャッキー自身が敵を倒すのではなく、
教え子がカンフーの修行をして、相手に挑むところがよかった。