バロー・ギャングBC
プロット
日本
04月27日 1985 台灣上映
ギャング・イン・ブルー
プロット
アメリカ
07月19日 1997 台灣上映
ギャング・オブ・アメリカ
プロット
アメリカ
02月04日 2022 台灣上映
ケリー・ザ・ギャング
プロット
オーストラリア・イギリス・フランス合作
01月01日 1900 台灣上映
森のリトル・ギャング
プロット
アメリカ
08月05日 2006 台灣上映
神戸国際ギャング
プロット
日本
10月14日 1975 台灣上映
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漫才ギャング評論(20)
上地雄輔が中途半端であんな奇抜なキャラクターならもっと派手に弾けていいと思う。ビンボーを演じてる人物達がそう見えない。
だんだん2人が売れて売れなくてもどうでもいいと思ってしまった。
石原さとみさんだけが唯一の癒しですね。
さすが長年、お笑いコンビの「品川庄司」でネタを磨き続けてきた人だけあって、素晴らしい脚本に仕上がっていました。
今週観た映画は2本とも満点。
こんなに出来の良い映画を続けて観られたのは何年ぶりかなと思うぐらいでした。
主人公の佐藤隆太・上地雄輔両名の演技も迫真。
借金取り役の宮川大輔も、いい味出してるんだなぁー。
石原さとみもかわいいし。
監督はキャスト全員と昵懇の仲なのだろうと思います。
だからこれだけ隠れていたキャラクターを引き出すことが出来たのでしょう。
すごくおもしろかったです。
こういう圧倒的な才能の出現を目にしてしまうと、私の世代はそろそろ第一線を退くべき時が近いのかな、とも思ったのでした。
中学高校の映画鑑賞会にもお勧めかも。
ぜんぜん教育映画ではないのですが……。
大悟が一番よかった。
借金まみれの2人。相方(綾部祐二)は借金取りに追われ、やがて借金返済のため肉体労働を強要される。飛夫も借金はあったのだが、別れた恋人・由美子(石原)が妊娠していたことでよりを戻し、借金を肩代わりしてくれた。そして順調に新コンビは前に進み、漫才の登竜門と言われる舞台で見事10週連続合格となった。
龍平の暴力というのも、城川(新井浩文)率いるグループの一方的なケンカ。漫才が順調になるにつれ、暴力沙汰はいけないと戒めるのだが、ついにその手が飛夫に及ぶと、我慢できなくなった龍平・・・という、よくある展開。そして、彼は元のコンビに戻るようにと元相方の綾部に頼み込んだのだった。
最後には一旦お笑いの世界を味わった龍平が新人としてヨシトモ興業に入ってくる。相方は誰なのかわからなくしているところもいい。気になるぞ。
ネタはお笑いの品川が書いているんだし、漫才そのもの!見事にボケとツッコミを演じているのはすごいと思う。でも一番笑えたのはクライマックスでのシャーオタク秋山竜次(ロバート)だった。
映画的な所が点数高い。
この手の作品観ると、なんだか映画じゃないみたいな感想になりがちなところ、面白い映画が観られて良かったです。という感想。