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レミニセンス評論(20)
人の記憶潜入の仕事をしている主人公が、突如消えた彼女を記憶から辿って行くストーリー。
記憶と現実を行ったり来たり、登場人物が次々と渡り、内容を理解するのが少し難しかった。
オールマイティーにサスペンス好きなら、きっと楽しめると思います。
姉さん男前!
終始そういう感じなので期待し過ぎると肩透かしをくらいます。
共感した皆さんと同意見でっす。
キラキラと輝くオジサンとオバサンの
熱い恋物語が素晴らしい。
正に大人の恋愛と友情が、
過去と未来が入れ替わり、
生と死が入れ替わる。
お子ちゃまには少し難し物語りでした。
ちゃんちゃん。
この作品はラブストーリーです。
近未来を想像させる予告編もあり、SFを期待して観に行くと拍子抜けする感じです。
世界観は荒廃しつつある近未来で人の記憶を垣間見ることの出来る装置が開発され、その装置に絡んだ男女の出逢いから始まるサスペンス要素を含ませた物語です。
その男性が女性に依存し続けることで物語が進むのですが、その願望が満たされたかなり甘い感じで終わります。
制作するとき荒廃した近未来のラブストーリーを描きたいという思いがあったのか、そのことだけに注力し過ぎて肉付けする周りの登場人物たち(ギャングや権力者など)が陳腐な感じでオイオイってツッコミたくなることが多々ありました。
あと世界観もだけど主人公のこれまでの経緯も中途半端な感じでした。