このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
フィリピンパブ嬢の社会学
プロット
日本
02月17日 台灣上映
マダム・ウェブ
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 台灣上映
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
奇跡の子 夢野に舞う
プロット
日本
02月23日 台灣上映
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映画 太陽の子評論(20)
監督も撮影者も、カメラ性質をよく理解し、完璧に使いこなしているので、光と影の濃淡等の表現を綺麗に活かす事ができている。
フィルムで言うと、撮影速度が ほんの僅かに早いのか?
人物動作が微かにテンポ落ちなのだが、それがいい間を作り、味となっていて、好演出を助けていた。
動作もわずかにゆっくりしている。
カメラフレームを気持ちだけ寄せて撮影しているので、対象人物が動くのに併せて、カメラが小豆に動くのが、最初は気になったが
それでもカメラ性能のお陰で、ピントも露出も問題なく ついてくるので、フィルム映画にはできない画面構成が味わえて良かった。
福山雅治さんの鼻声唄は痛い。他の本格派歌手のカバーにエンディング曲は刺し替えた方が良いだろう。
俳優陣は全員良い人材を集めているので、問題なし、演出も適格。
脇役にはストーリー進行にまったく必要性がない身体障碍者(半身まひ)が登場するのは珍しいが、それを山本 晋也監督が好演技していたのが嬉しかった。
有村架純さんはちょっと賞味期限切れ、あと2~3年寝かせて、元気な叔母さんキャラに転身した方が良いでしょう。
三浦春馬さんの笑顔は素敵だ。 亡くなられた事が非常におしまれます。
劇中、パイロット章は着けてはいるものの
左右とも中尉の階級章から星が1個づつ取られての少尉章、おそらく休暇をもらう直前に、降格となった事が想像ぞきるが、それが痛々しく、
弟さんの苦労が この襟章だけで理解できた。
いくら1945年だからと言っても、広島・長崎の原爆投下後に特攻に行く設定に無理があり、どうしてもムリコジ反戦に持って行きたいNHKの安易な思惑はお涙頂戴にもみれて、ゲンナリした。
この映画を観たら、同じく8K撮影した「スパイの妻」と比べると、8K理解度の違いが良く判る。
2021-130
その時自分が何をすべきか。そんな事って時代で大きく違ってくる。
そんな信念的に生きる様でやりたいからやってる様で中途半端がリアルに表現されていた。
そういった意味で、ストーリーを感動にガイドしないのは良かった。
戦争映画は苦手ですし、ドラマ版未鑑賞なので期待はせずに。公開終了寸前で滑り込みセーフでした。
ん、んー...。駄目だこれは。
印象に残るシーンは所々であるものの、全体的にすごく退屈で戦争映画としても欠点だらけの映画でした。
科学者で国の未来のために原子力爆弾の開発を仲間と共に進めていた石村修(柳楽優弥)。彼の家に家を失った世津(有村架純)が住むようになり、弟の裕之(三浦春馬)も戦地から一時的に帰宅し久しぶりに再開する。
贔屓でも何でもなくて、やはり三浦春馬の存在感は物凄いもので、彼が出ているシーンはどれもいい。ご飯を食べるシーンも、海辺で苦しむシーンも、3人で未来の話をするシーンも良いのだけど、特に戦地へ戻る時の三浦春馬の演技力には脱帽。すごくグッと来て、胸が苦しくなり少し泣きそうになった。
戦争を肯定しない世津のセリフは響くものがあった。
夢を語り未来を思い描いて何が悪い。当時の人々は心の中で本当はこんな風に思っていたんだろう。生きていることが何より嬉しい。死んで国に貢献なんて親は求めていない。これが本心。
ただ、色々とそうじゃない感が強い。
まず、役者の使い方。
個人的には全員ズレている気がした。
柳楽優弥は極悪非道の悪人、今日から俺は劇場版の柳みたいな役が見たい。
三浦春馬は華やかで美しい人、コンフィデンスマンJPのジェシーのような役が見たい。
國村隼は怖そうで実は心優しい、ステップの義理の父のような役が見たい。
完全に配役ミスだと思いました。
アメリカの怖さを表現したかったのか、やたらと英語で解説を入れてくる。全くもって意味を感じられず、ただただ分かりにくく響きにくくなっているだけで、だから何?と思ってしまった。
予告以上のことは得られず、分かってる。分かってるよ。だから?とどうしても思ってしまう。科学のことを取り入れて深い話をしているようで、全く深いことを話しておらず表面上だけのことで、目新しさが皆無。
ラスト際も終わるかと思いきや終わらないもどかしさがすごくキツかった。終わらないのかい、と思いながら見ていたラストは本当につまらなくて、何も感じとれなかった。
もっと上手くできただろうにと感じる映画。
期待していなかったけど、やはり期待しないで正解。わざわざ映画館で見るほどのものでもないです。
この日に見た1本目が最高だったので、本作・2本目は1本目の余韻に浸るための2時間でした。笑
まずは改めて三浦春馬さんのご冥福をお祈りするとともに、もう新たな作品で彼には会えないんだと胸が締めつけられる思いでした。「ただいま」の笑顔と「行ってきます」と戦地に戻る姿になぜ?という気持ちすら感じてしまいました。
正直戦争ものは苦手でほとんど触れずに来たのですが、三浦春馬さん、柳楽優弥さん、有村架純さん、國村隼さんと素晴らしい俳優陣と、他の戦争映画とは少し違ったテイストであるとの噂から観たいと常々思っていました。
私もすっかりおじさんではあるものの戦争のことは文献やメディアからの情報がメインです。しかしながらまだ小学生の頃、今は亡き母親が体験談をよく聞かせてくれたのでなんとなく怖いイメージだけは持ちつつ今に至っています。当時高校生だった母たちは学業そっちのけで近くの軍需工場に毎日通い、和紙を糊でペタペタ貼りつけて『風船爆弾』なるものを作らされていたそうです。
母いわく「あんなもので戦おうとしてた時点で敗戦は見えてたんだろうね!近くて憲兵が見張っていたので決して口外は出来なかったけど」としみじみ語っていたこと子供ごころなりに覚えています。
戦闘シーンとかほとんどなく前述の名俳優さんたちの心情を表情や台詞回し、間で表す見事な演技に感銘を受けました。
原爆投下後の広島を訪れた教授と学生たちがつぶやく「これが僕たちの作ろうとしてたものなのか」という心の叫び、そして戦争が終わった後の希望を考えようという世津(有村架純さん)の言葉が印象的です。
本当は終戦記念日までにはなんとか鑑賞したかったのですが、世間の状況を鑑みて躊躇していたところ、間もなく上映終了してしまいそうなので『緊急事態宣言』がこの地にも発令される直前に滑り込みました!
平日ということもあり観客は3名のみ。1人もいなくても上映はするのかな⁈っていらぬ疑問を持ちながらゆっくり鑑賞できました。
世界の各地で軍隊やら過激な思想集団がはびこっている今日この頃。また今の感染状況もある意味戦争に近いものがありますし、早く平和な世の中に戻って欲しいとつくづく思います。派手さはありませんが日本人、世代を超えて観てほしい作品ですね。