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シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人評論(13)
皮肉にも?コロナのせいでステイホーム週間になったために観る機会を得た。
なってなかったら観なかったかも。
スクーター(電動車椅子)で移動する、言いたいことを言い合える仲の2人。年齢差はあるが、それぞれ独立して生活をしている。助け合いながら。
老人の一人暮らしは決して楽なことではないはずだが、なぜか羨ましくさえ思えてくる。
話す内容はゴシップなどではなく経済のこと。
疑問を持つと探らずにはいられないらしい。(笑)
自分も経済に関して無知すぎて恥ずかしいくらいで、2人を見習って勉強したいと思った。
大学の聴講生に対する教授の態度やウォール街のヤグザのような?やつの言葉。嫌だわ〜怖いわ〜
ウォール街で輝かしい活躍を見せていた彼ら、今も輝いているのだろうか?景気後退の今も?
この映画に正解は無い、ただ老いてなお現状に疑問を持つ、人の飽くなき好奇心がここにはあった。
日常に溢れるナアナアを良しとは出来ないご老人の活躍。
と見れば綺麗な話だが。
老いて故の自由の利かない現実。
子供達世代の現状を生きるだけで現実には精一杯な実情。
それでも現役を退いてもなお現状に疑問を持ち、積極的に社会に関わろうとする姿勢は。
人が「家畜でありたく無い」と思うなら、本当に大切な事だと思う。
そんなところも含め、いろいろな点で考えさせられた作品。
おばあちゃん、あなたも知らずと今の世の中の有り様に片棒担いでたんだよ。