WILL
プロット
日本
02月16日 台灣上映
NN4444
プロット
日本
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突
プロット
日本
02月23日 台灣上映
ARGYLLE アーガイル
プロット
イギリス・アメリカ合作
03月01日 台灣上映
リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング
プロット
アメリカ
03月01日 台灣上映
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BRAVE STORM ブレイブストーム評論(18)
企画はシルバー仮面とレッドバロンの合体作品からスタートしたが造形は洗練され別物と言って良いだろう。パイロットが操縦する巨大メカのアイデアは日本が本家だが過去に戻って歴史を修正するプロットはターミネーターそのものだろう。半端な色恋沙汰を排したのは良いが兄弟愛など湿っぽいものも不要、わざわざ主人公の性格をひねくれものにして気を揉ましても尺稼ぎのCG予算節約にしか思えない。はるか(山本千尋)だけがエスパーなのもマーベルぽいし話題作の良いとこどりの既視感が拭えない。操縦方法は着座ではボクサーの良さが活きない、パシフィックリムのような工夫ができなかったのが悔やまれる。そうは言っても勝鬨橋から登場するブラックバロンのシーンは秀逸、ハリウッド作品を凌駕する出来栄えであった、日本の特撮技術も隔世の感がある。レッドバロン改良型とシン・ゴジラを戦わせたくなった。
巨体アイアンマンと、メタルギアソリッドのサイボーグ忍者が「サイコパスのドミネーター」チックな銃をぶっ放し、女の子はスターウォーズのジェダイ並みに強くて(なぜ最初からその力を出さんかといいたい)、主人公の特技のボクシングがまったく生かされないロボット格闘をして、酷いクオリティのCGが散見される、パクリ寄せ集めの久々に酷い映画でした。続編作るらしいけど、頼むからやめてほしい。
シルバー仮面、レッドバロンのビジュアルは素晴らしい。ストーリーもサッパリ味でスピーディーで素晴らしい。
一件落着と思いきや未来ではまだ何かあるらしいし、次作が楽しみ。
いくつかの惜しい部分が気になった。
1 主人公(なのか?)、ゴネ過ぎ。サッサと理解しろ(またはさせろ)
2 特訓の場所は良いが、内容は何とかならなかったのか。稜線を走る、隕石かわす、破片を叩き落とす、とか
3 宇宙人、立ってないね。人形劇ですか
4 シルバー仮面と対する敵がただの格闘技強い人にしか見えないから、シルバーも強く無さそうに見えちゃった。
5 左右から銃で攻撃されてるのに、片側に斬りつけ、見栄を切ってたら撃たれるでしょ。