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X エックス評論(7)
3部作の第1部。
若者たちが殺人鬼老夫婦に襲われちゃう話。
ある意味ツッコミどころが多くて笑っちゃう所もあったけど、女性としての気持ちに共感出来る部分もあり、これぞ最強の愛だなと思えた映画だった。
性的場面多めなので注意。
でもやってることは70年代のノリ。
当時を知る者にとっては「昔は良かった」と懐かしさを、
「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」すら見たことない若者にとっては新鮮な驚きのある作品だと思う。
何しろ、最近の映画には無い「セックス」と「グロテスク」が両方詰まっている。
(更に見たことない、見たくもないセックスシーンまであり、かなり笑える)
まあ、「初めてのデート」で見る映画ではないが、エンタメとして楽しめるのは確か。
ホラーにしては、仕込みが足りない、省エネ殺人です、アメリカならいるかも、意外性は無い。
ポルノも殺害の動機も、人物造形も中途半端です。
ある意味、コメディ的な物語何で、退屈はしません。
多くを語れるものではありませんが、暇ならどうぞ、ホラーが苦手な人でも大丈夫です。
核となるネタバレを感想として述べさせていただきます。先ずこの映画は「そっちか!!」と方向性を変える映画だと言うことです。予告を観る限り、かなり怖い映画を観れると期待値が爆上がりしてしまう“ミスリード”のせいで中にはガッカリしてしまう人がいるのかと思います。本作は流石のA24の映画なので、丁寧なカメラワークと脚本によりしっかりと土台を前半組み上げてくれます。位置関係も相対も、人物背景もバッチリで期待値は最高潮かと思います。本当に映画が上手いです。そして満を持しての殺人。渇きを殺人によるドーパミンで埋め高揚し、血に染ったヘッドライトに照らされさながら絶頂期のダンサーに昇華した老婆のシーンは最高です。しかし、いざ本番となると70年代からのホラー映画のオマージュと意地の悪いギャグの連発によりコメディに姿を変えます。ここで観た人は「思ってたのと違う」と興醒めするか「そう来たか」と楽しめるか二分されてしまうかと思います。テーマこそ「老い」なので重く、手放しに恐怖の対象としていいのか、などと考えてしまいますが。実の所、割と序盤からふざけているので「あれ?そっちか?」と私は更に期待してしまいました。直接的には描かれていませんが“他意のある笑いの連続”が私は最高でした。敢えて断言します。「これはホラーコメディの最高傑作」です。伏線やその回収も後から考えると笑えます。なんだそれはと気になったまだ未視聴の方は是非。監督を含め制作陣に対して“やってんなこいつら”と爆笑して下さい。