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遠い日の家族 プロット フランス 09月03日 1989 台灣上映
家族日誌 プロット アメリカ・イタリア合作 01月01日 1900 台灣上映
家族の絆 プロット アメリカ 02月16日 1985 台灣上映
家族の肖像 プロット イタリア・フランス合作 02月11日 2017 台灣上映
家族の気分 プロット フランス 09月20日 1997 台灣上映
家族の風景 プロット 日本 07月18日 2015 台灣上映
1640日の家族評論(4)
里親と養子の違いを初めて知りました。
スキンシップが印象的。“触れる”は愛情なんだなぁ。哺乳類の。
血の繋がりとは関係なく、こんなにも愛情を注げるんだ。
人の気持ちはそんなに簡単に割り切れるものじゃない。
主人公がどうして里親になろうと決めたかは、映画の中では語られないのですが
こんなに辛い思いをするならやらなければ良かった。二度と里親にはなりたくない。と思ってしまいそうですが…
パートナーの絶妙なフォローが素敵でした。
確実に愛されて育った人間がそこにいる。
美しいラストにも号泣でした。
思ってた通り、泣かされました!
子役が可愛いし、里子っていってもずっと小さい頃から育てたら本物の母みたくなるし、子供も実の母と感じるでしょう。
引き裂かれるのは元からの約束だけど、その父が憎らしく思えました。でも見ていくに従い、父へも理解が増してなかなか判断つきにくいと感じました。
なかにはレグレクトの家庭もあるわけで奪いあいも可愛いものですね。
子供にとって何が幸せなのか考えさせられました。
基本、悪人の登場しない作品。
日本では里子ってあまり一般的でなく、養子のが馴染みがある。だからこそ、里子の様々な実態も伝わり素晴らしい作品でした!
ラスト、あの二人の様子を見て、彼女は、里親の役目の終わりを感じたんだと思います。
実子が二人いる家庭が、里子を赤ん坊の時から引き取る。小1くらいになったところで、実父が引き取ることになり、まず週末から慣らしで泊まりに行く。児相さんと実父さんと関係がうまくいかず、引きはがされるような感じになる。それはないよ~と思うことの連続で見ていて苦しい。
僕が里親活動を始めてずっと抱いていた、一緒に暮らしている子どもが実親に戻される恐怖を見せつけられる。ただ、このご家庭は実子が二人いるのでまだましで、もし子どもが里子だけだったとしたらもう生きていけない。想像するだけで地獄。
児相と実父ともうちょっといい関係を築いて、贈り物をするなどして、親戚くらいのレベルで付き合いを継続できればいいと思う。