もっとしなやかにもっとしたたかに
プロット
日本
04月28日 1979 台灣上映
遠くへ,もっと遠くへ
プロット
日本
08月13日 2022 台灣上映
ポーランドへ行った子どもたち
プロット
韓国
06月18日 2022 台灣上映
右へいってしまった人
プロット
日本
12月01日 2023 台灣上映
怪談・牡丹燈籠 もっともっと、愛されたかった。
プロット
日本
08月11日 2007 台灣上映
もっと遠くへ行こう。
プロット
アメリカ・オーストラリア・イギリス合作
01月05日 台灣上映
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もっと超越した所へ。評論(6)
こんなことありえないでしょ、って思うけど世の中にはそういう人たちもいるのかもしれない。絶妙なリアルさも盛り込まれて、テンポ感もすごく良く楽しく観れました。予告だけではこの展開は全く予想できませんでした。ネタバレしたくないので書けることが少ないのですが、楽しい気持ちになりたいって方にはオススメです!
序盤からこの子大丈夫かなと思ってみてたら、出てくる女子全員この子大丈夫かなとしか思えなくてハラハラしっぱなし。
ダメ男って宣伝にはあるけど、これ女子もダメだと思う。甘やかしてしまう包容力の高い女子たちね。全員よ。
自分の娘だったり友達だったら、必死で止めに入るけどまあ人の好みはそれぞれだからねぇ。。そして脚本家の方もおっしゃってたけど、みんな恋愛してたらどこかダメな所があって後から後悔するもんだから、言ってしまえば人のことは言えないに尽きるんだよな。
私はもう若くはないから、そんな気持ちは遠い彼方なのだがね。相手からされたことでの喜怒哀楽の気持ちの振り幅の大きさや、その結果としての他人との向き合い方も、若さもあって甘酸っぱくて良いのかなと思う。その時期しか体験できない限定の楽しさというか。
男子に関しては全員嫌だけど、元子役が1番イヤ。
先に試写会で名前が挙がっていた彼は可愛いだけでダメだけど憎めない感じだったが、もっと許せんダメ男が出てくる!!
自分にとってダメなタイプを炙り出す良い判定材料になると思うわ、この映画は。。
構成がとても面白いのでネタバレしたくないから書きづらいけど、やっと正気に戻ったか、と思わせてからの先もすごかった。元々舞台だった、というのが納得の構成。
脚本家の方がダメ恋で終わりではなく、その先の世界を描きたかったとおっしゃってたのが印象に残りました。この方とても話が上手でもっと聞きたかったなあ。彼女の違う作品も見てみたいなと思いました。久々に舞台が見たくなったよ。
皆さん若いけど演技が上手でした。
ギャルの子がめっちゃうまいなと思ったかな。相方も面白くて個人的に1番可愛くて好きなカップルだったかも。
ダメ男になるにはダメにする女子がいる、ということと、ダメ男の中でもよりダメなタイプがある、ということを学んだ映画でした。
面白かった!
自分を客観的に見るのが難しい年齢の女子に是非見てほしい、おすすめです。
原作は根本宗子さんの戯曲。スズナリで公演されていたモノを映画として再構築。脚本を根本宗子さんが再び組み立て直すことで、映画らしい場面の映え、メッセージ性の強さを乗せることに成功している。そして、山岸聖太監督がより脂の乗ったエンタテインメントへと昇華させている。映画らしくない、もっと超越した所へ持っていく多彩なギミックは心を踊らせ、ジェットコースターのような2時間を濃密に堪能させてくれる。そしてそれを、男女のあるあるを交えたカップル間の揺らぎで描き切る。そこに不快感を与えるわけでもなく、エモさで片付けたりしない。「あぁ、なんか分からないけど面白かったわ〜」と言わせたい制作陣の言葉に納得だ。
考えると実にシンプル。塵が積もったカップルにおける気まずさというか、どの男女にもありそうなクズさと強がりが各方面に散りばめられていて、共感したりしなかったり。恋愛は盲目になるから…なんてごまかしも効かない。あの時幸せだったのに…。それを4つの部屋で多動に起こるから、一瞬も油断出来ない。そしてその一瞬一瞬が面白い。みんな米は食べるし、生活出来ればいいなんて思う。それでいいんですかぁ!?となってから、我々は胸ぐらを掴まれる。ネタバレになるので多くは言わないが、見事に裏切られるし一気に面白くなる。グワッと溢れて高揚感に包まれる。そして、男の弱さと女の甘さも全部包んでくれる至福。こういう映画を待っていたのだ。
キャストが何より素晴らしい。主演の前田敦子さんが程良く油断を許してしまうような雰囲気を醸し出し、菊池風磨さんが心も体もすぐにさらけ出すクズ男を。これがまた似合って見えるし、新しさも感じる。黒川芽以さんはクリープハイプ『憂、燦々』並みに苦しく思えたが、自我があるので強くも思えた。三浦貴大さんが演じる男のプライドを張りたがる辺りにすごく共感。やりたくなるのよな…。趣里さんが見せる甘えと千葉雄大さんの鈍感さが見せるズレもなかなか秀逸。伊藤万理華さんも相変わらず勢いを感じさせるし、相手に依存しすぎる点がどっちにも作用する辺りが面白い。オカモトレイジさんが1番可愛げがあった。バランスよく混ざり合い、ど派手に展開していく。はぁ…早く語りたい!
細かなディティールの中に組まれた精密な人間味。それがキャスト8人と絡み合い、根本宗子さんの元で生き生きと動いていく。そして、山岸聖太監督が鮮やかに映像化していく。こんな幸せで切なく笑える恋愛映画、他にあるか⁉もう1回観て、あのギミックにまた驚きたい。
四人の女優さんのキャラ振りが最高です。
途中で何故かスタッフロールが、完全に◯◯◯クでしたね。最後にはタ◯◯スリッ◯まででてくるとは。前田敦子さんはコンビニエンスストーリーに続き、キャラ作りが優秀過ぎます。最後は◯◯ばらしとお◯◯騒ぎでフィニッシュでした。
これはこれで良くできてますね。
千葉雄大くんの◯◯◯演技が見られるのもいいですねえ。
編集が絶妙です。
4組のカップル(言い方が古い)がいい具合に入れ替わりそれぞれの場面を演じて行きます。
ダメな男(私も)のあるある全開で身に染みます。
ラス前くらいからちょっとご都合主義が強くなっちゃうけど人生は祭り事って事でご愛嬌かな⁈
強く清く生きるのが美徳なのかもしれませんが弱くてだらしがなくたって良いじゃないwって肯定してくれる作品です。