クー!キン・ザ・ザ
プロット
ロシア
05月14日 2021 台灣上映
ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド
プロット
アメリカ
04月14日 2007 台灣上映
ザ・メキシカン
プロット
アメリカ
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プロット
アメリカ
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プロット
アメリカ
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プロット
アメリカ
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ザ・メニュー評論(9)
グルメだか美食家だか、要するに能書きや蘊蓄の好きな方もご覧になれば?
『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』や『ドント・ルック・アップ』といった鋭い社会風刺で爆笑と失笑を誘う確かな手腕がトレードマークのアダム・マッケイが製作総指揮の作品ということで、やはりそういうテイストを期待していましたがそこは期待通り。そんな影響は濃厚に感じられますが監督のマーク・マイロッドの演出は個性的で、観客の食欲を掻き立てるかのような優雅さを纏ったメニューもしっかりと見せてゴージャスさを際立たせ、社会風刺が後からガツンと効いてくるようにブラックユーモアや凄惨なカットも絶妙に出し惜しみしています。全てのキャストが絶妙ですが、やはりマーゴを演じるアニャ・テイラー=ジョイの凜とした美しさが傑出していて、タイラーを演じるニコラス・ホルトのとぼけた演技と不協和音を奏でてサスペンスの陰影がより鮮明になります。
鑑賞後の余韻はコース料理を食べ終わった後のそれに非常に良く似ているので食欲が満たされてしまいました。
まあ、なかなかのクソ映画。
どういうスタンスでみればいいかわからないというか、起こる惨劇に対して変に対抗的な時もあれば受動的でもあり、登場人物たちの精神鑑定が必要ではないかという感じで、まとまりがない。
どうでもいい魅力のない料理と共に、くだらない内容が展開し、最後も鼻で笑うレベルのオチ。
アーニャテイラージョイの美しさだけが正義で、矛盾した奇天烈映画。崩壊した支離滅裂な世界観が少しでもイヤになった瞬間から、アレルギーが出そうなくらいキモイ映画になる。
観る価値はないです。
まぁ…面白くないわけではないんだけど。そもそもそこまでやるサイコパスなシェフやスタッフの動機や、事前にシェフと連絡取り合ってたウンチク兄ちゃんの首吊り自殺とかw、今ひとつ解せないことが散見し、僕にはなんとも消化不良な一品でございました。
要は難解なシュールでアートなグルメホラーってことで無理くり納得して了。
あ、出てくる高級な料理がちっとも美味しそうでないところが笑える。唯一美味そうに見えたのは最後のチーズバーガーだけww