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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー評論(3)
前作の関係性そのままに、しかも二人はずっと食べてます(笑)
殺し屋に殺し屋が狙われるって物語はすでに有るかも分かりませんが、動機が「殺し屋協会に入るため」って斬新…そもそも当たり前に殺し屋協会が存在してるって時点で笑えるんですが(笑)
圧倒的にカッコ良く激しいアクションとは想像もつかない二人のグダグダでクスクス笑えるグダグダな私生活。
これからも末永く続いて欲しいです。
- 序盤のユルーイ展開が、ずっと続くので、"アレレ、大丈夫かな?"と思ったが、ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤沙織)の座を狙う下請け殺し屋の、ゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟が、彼女達を付け狙う辺りから、漸く物語は面白くなる。ヤレヤレ・・。-
◆感想
・前作に引き続き、今作品に登場する殺し屋は皆、社会不適合者である。
- 勿論、ちさともまひろも。-
・だが、そんな彼女達が殺しのミッションを受けると表情は引き締まり、キレッキレのアクションで、ターゲットを仕留めるギャップが面白いのである。
<特に、今作品で光っていたのは、下請けで殺し屋稼業をしているゆうりとまことの殺し屋兄弟である。特に兄を演じた丞威と伊澤沙織との、ラストの接近格闘戦は見応えがあった。
" ベイビーわるきゅーれ"シリーズの意義は、今まで裏方だったアクション俳優を表舞台に出した事だと思う。
前作と今作品でキレッキレのアクションを披露する伊澤沙織さんや、今作品で言えば丞威さんである。
失礼な言い方かもしれないが、お二人が見栄えある容姿である事も大きいと思う。
私としては、今作品で見事なアクションを見せてくれた丞威さんの今後の更なる活躍を期待したいと思った作品でもある。>