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ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り評論(20)
やっぱり悪役っぽくなかった。
CGをたくさん使った魔法バトル楽し。
ファミリーで楽しめます。
ところが、字幕版の鑑賞後に吹替版を見て、驚くほど作品のイメージが変わり、一言でいうと「凄く面白い!」と、感想が180度変わった非常に珍しい作品だったのです。
そもそも「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、1974年に発売されたボードゲーム。「世界初のロールプレイングゲーム」として、世界的には有名です。
恐らくこの前知識や実体験があるかどうかで本作の面白さの体感度合いが変わってくるように思われます。
最初に字幕版を見た際には、壮大で馴染みのない世界感だったため、字幕を追うだけで精一杯。映像などを楽しむ余裕がなかったのだと思います。
ただ、アメリカ人と同様に「母国語」の吹替版で見たら、画面に集中ができて小ネタにもキチンと反応することができましたし、出来が良いことに気付けました。
近頃MCU作品を筆頭にハリウッド映画の元気がなくなってきているように感じていますが、本作は、まさに「MCUの黄金時代」を感じられるような「良い所取りの作品」になっています。
これは、ジェレミー・ラッチャムというプロデューサーの存在が大きいのではと推察します。
ジェレミー・ラッチャムは独立前までマーベル・スタジオにいて、「アベンジャーズ」「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「スパイダーマン ホームカミング」では製作総指揮を務めています。そして「スパイダーマン ホームカミング」の際に本作の監督・脚本のジョナサン・ゴールドスタインとジョン・フランシス・デイリーのコンビに脚本を依頼していたのです。
このような経緯から、本作ではMCU作品に関わっているスタッフが視覚効果も含め多数いるのです。
本作の魅力はキャストにもあるといえるでしょう。「スター・トレック」シリーズのクリス・パインと「ワイルド・スピード」シリーズの“レティ”を演じるミシェル・ロドリゲスの2人が物語の中心を担っています。そして、ヒュー・グラントもメイン級で登場しています。
本作の良さは「百聞は一見に如かず」で、見てみないとわからないと思います。とにかく本作は吹替版で良さに気付く人が多いと思われます。
理由は分からないが、勝手に「転生もの」だと勘違いしてた本作。多少はコメディ要素を入れて入るが、基本は真っ当な(?)ファンタジー映画だった。
原作がゲームだってのも観たあとで知ったがそれも納得。魔法使いがいて、剣士がいて、エルフも出てきてクエストをこなしていく。さらにはドラゴンと戦ったりもする。RPGっぽい展開がそこら中に溢れていた。宝箱が出てくるのも、なるほどそんな流れならありなのかも。ゲームはやったことなかったから思い入れはないが、ストーリーとかキャラ設定とかは全然違うんだろうな。というか、そんなにちゃんとした話のあるゲームとも思えないけど。
ヒュー・グラントの悪役っぷりはもう板についていたし、クリス・パインの少しダメな感じもいい。でもやはり目を奪われたのはソフィア・リリスだった。見ることができたのは「IT」以来? 結構重要なキャラで活躍の場も多かったのは嬉しい。
魔法や戦闘のシーンもなかなかの迫力だったし、冒険ファンタジーとして十分に楽しい映画だった。これ、続編もあるんじゃないか?
ダンジョンズ&ドラゴンズは、タイトルであり、ドラゴンボールやワンピースみたいな感じで、今回の内容という訳では無かった。
ストーリーは、手掛かりやアイテムを探して冒険するという王道で良かった。
キャラクターは、人間味が溢れ、個性も有って良かった。
出て来るモンスターも、特徴が有り、魔法のアイテムも、色々出て来て魅力が有った。
多くの人に見て欲しいと思った。