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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3評論(20)
もう少し戦闘機シーンが欲しかったです。
次回作楽しみです。
ガーディアンズシリーズの総括作品としては、非の打ち所がない大満足の最終作だった。
・物語構成
冒頭からラストまでアクセル踏みっぱなしの怒涛の展開で進む、濃密な物語だった。各キャラクター達のシリーズ通しての成長が見れる見せ場だらけの脚本でとても楽しめた。特にシリーズ最大の謎とも言えるロケットの過去がメインテーマになった今作では、ロケットが史上最大の危機に瀕する展開になるので、観ていて辛い場面が多々あった。
・映像
過去作と同様に全体通しての画面の色調が豊かなので視覚的にも楽しめた。
・音楽
今シリーズに欠かせない音楽は今作でも、物語への没入度高める役割果たしていた。シリーズを重ねる毎に楽曲の時代の変遷を感じられる点が良さだと、改めて思わされた。
総評
MCUシリーズの枠に収まりきらない⁈ガーディアンズシリーズのラストを締めくくるに相応しい集大成作品。シリーズの総括作品としては、文句無しのクオリティだったのでとても満足出来た。
オフビートなギャグも相変わらず冴えていたし、“触手”にフェティシズムな愛情を注ぐジェームズ・ガン監督らしさも爆発。ガン監督といえば、かつて上梓した自伝小説では父子の葛藤を綴っているそうだが、よくよく考えるとそれは彼の監督作に通底するテーマ。
葛藤の後には和解があり、血縁関係はなくとも家族は作れる――『GoG』シリーズに込められているのはまさにそれ。宇宙が舞台の壮大な父子ケンカを描いた作品といえば『スターウォーズ』だが、本作はシークエル(エピソード7~9)よりも『スターウォーズ』になっていた。あのキャラを霊体オビ=ワンのように登場させている点で、もしかしたらガン監督も意識していたのかも…と考えるのは穿ち過ぎか。
マーベル作品苦手な私ですが面白かったです!各キャラ達の癖が笑いのツボでもあり、話の合間合間にトークでの笑い要素もあり終始飽きずに楽しめました。
個人的に印象に残ってるシーンは閉じ込められた檻の中、ロッケトと仲間達が空を見なが喋ってるシーンが印象的でうるっとしました。
また続編ありそうなので観たい!
余談ですが、マリオムービーの鑑賞客で劇場が激混み!(笑)
仲間を護るために立ち上がる!
ジェームズ・ガン監督の描き方が色濃く出たストーリーでした。
ロケットとその仲間たちがオリに入れられて脱出劇があり、初めて優しさを垣間見ることが出来ました。ピーターやガーディアンズの仲間たちが如何にして鍵を手に入れて、敵に立ち向うか、アクションが見どころの作品でした。
銀河のガーディアンズオブギャラクシー!
仲間のカワウソ、宇宙犬のコスモも個性的な
キャラクターで可愛かったです♥